函館は断念、苫小牧へ戻ります！

・　　　　　　　　　　　　　【苫小牧フェリーターミナル:雲の奥には青空が覗いています！】

夜来からの豪雨、国道、高速道路＆ＪＲ線は通行止めのニュースが流れています
これ以上の南下（函館方面行き）は断念、降りしきる雨の中を苫小牧駅に向かって逆走です
ママを駅で降ろして、僕も急遽フェリーで帰宅という予定の大幅な変更です
苫小牧駅でママを降ろすも、ちゃんと千歳にいけるか？函館本線は電車はストップですから、千歳
方面への電車は走っているか？心配です、まあ彼女も大人ですから何とかするでしょう？

フェリーターミナルで時間待ち、出港までは６時間もあるんです
携帯の電話がなって「今横浜に着いたよ！」と元気な声が３時間後に入ってきました
苫小牧駅では千歳方面の列車に飛び乗れて飛行機の接続も良くすぐ羽田に到着でした

（こちらは入港するフェリーの影すら見えません、大洗行きですからあと２４時間どうして時間を
　潰しましょうか状態です？）



でも時間というものは必ず消化されていくんです！


・　　　　　　　　　　　【皮肉なものでお天気は晴れてきました】

空を見上げていると南の方向には青空が広がってきました、雲は濃いですが何となく晴れそうな
気配です
あれほど猛威を振るっていた雨がやみ、強風もなく、カッパも干せるようになって、台風さんは
日本海から北海道直撃ではなく東北横断へと進路変更、それも抜けるころには温帯低気圧に
勢力激減なのです

（これからのフェりー航路を直撃で、大揺れになるようですが欠航にはなりません）



大事な午前中を犠牲にして苫小牧に戻ってきたのに、空は晴れてくるというタイミングの悪さで
函館方面に向かおう言う気力はすでに無くなっております


・　　　　　　　　　　　　　【夕方にはバイクで一杯になります】

来る時と違って皆さんバイクにお土産満載で集まってきます、カッパを干したり、エンジンを調整したり
余念がありません、僕はトランクの後ろに詰め込めば準備完了で乗船準備完了です

少ない北海道土産ですが雨の中、市内のお土産店へ行ったのを後悔しています

（２時間も待っていれば、晴れましたのにね！）

北海道を走り回ったライダーさんは苫小牧、小樽、函館に最後は集結します、忠類：道の駅で
お会いした横浜のライダーご夫婦さんから手を振られます
「奥さんどうしたの？」、苫小牧駅で降ろして飛行機で帰ってもらって、もう横浜に到着なのです！

（二人乗りでなく、２台でツーリングを楽しみたいです）