しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

城ヶ崎海岸のお食事所:「むらた」さん!

2010年11月06日 | 居酒屋:食事
・           【「フライ盛り合わせ定食」でも満腹になります】

ご主人さまはダイバーでもあって、学生時代も海洋学の研究で海洋公園はホームグランドだったそうです
魚に詳しく、「ふぐ」の調理師免許まで持っている地魚専門のデカ盛り食堂なんです
「さば塩」を頼むと30センチ以上の富戸漁港獲れたての「ゴマさば」が開きとなって大皿に
デーンと鎮座してきますから初心者はどこから箸をつければ良いのか迷って目を丸くしてしまいます

あまりに大きすぎて一回で調理するには2匹が限界、3匹目を頼んだ人は待たされます

(カウンターに人が3人も並んでいれば待たされますので、覗いてお客さんが居れば遠慮する事にしています)



本日の来訪者は浜松ナンバーのライダーさん達でした!


・         【バイク族はこの情報どこから仕入れるのでしょうか?】

何しろ調理人はマスター一人でお手伝いのお姉さんが一人だけです
これだけ大勢さんで訪問すると最後の人に料理が運ばれるのに1時間は覚悟せねばなりません

(全員同じメニューで揚げ物:「フライ定食」が一番早くできるでしょう?このフライの
 盛り合わせも巨大ですよ)



これだけのバイクが集まりますと!


・             【浜松から来ている団体さんです】

バイク乗り一般的にはせっかちな人が多いですし、ここに来て1時間以上待たされる
とは思っていません、最後の料理が運ばれた人は出発を急ぎたい皆さんを待たせる結果と
なってあせって食べては味がわかりませんよ!

(まだお店には料理待ちの人が4人も入っています!)



お刺身は造らないのとお聞きしましたら、こんな調子でやってますから時間が掛かって
手が回らないとおっしゃいます、少ないメニューで段取り良く丁寧調理の「むらた」さんでした

(海好きのご主人の話は面白いです、海の様子を手に取る様に話してくれます
 じっくりご主人様の話を聞きたいときは昼の時間を避けましょうね)

場所は城ヶ崎海岸のスーパー「ながや」を目指してやってきて来て下され、お向かいでやっています



昨日は急の出張で山梨行きでした(山梨学院大学の横でした)
天気予報は快晴、雲一つない青空が笹子トンネルを抜けると広がっていまして、甲府盆地
はパノラマのように佇んでいました

(先方の社長さんの一言聞いただけで微妙なアクセントの違いが判りました、北海道出身者
 である事がわかり、スムースに打ち合わせができましてお客様も満足気味です、これから
 のサポートで信頼を勝ち取りましょう)

帰りには御坂トンネル抜けて河口湖と思いましたが、新トンネル(若彦トンネル)が開通して
いるようでそちらのルートを選択、長大なトンネルが開通していまして、凸凹と路面が
傷んでスクターではちょいと難所の御坂トンネル越えをしなくて良いようになりました

(でも太宰さんが言った「富士には月見草が似合う」ような場所はありません、もみじ祭りで
 賑わう辺りで合流です)

なんだかんだで1日の走行400km近く、ホンダさんから貸与されている代車スクターは
5000kmを超えようとしています


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