北へ行くなら一度はここに：「宗谷岬」！

・　　　　　　　　　　【このメモリアルポイントを後に！】

南下して日本一周旅に出発する方がいらっしゃいますし、中には宗谷の水を佐多岬になんて
考える人もいるんですね
朝早く、バイクは１台しか止まっていません、お土産屋さんも固くシャッターを閉ざしています
霧が出ていまして、これからの晴天を予感させますが、晴れるまでは曇天の空です
遠くの「カラフト」は全く見通せません！



水鳥が一羽、集中してじっとしていました！


・　　　　　　　　　　　　【何を狙っているのでしょうかじっとしています】

多分小魚でも狙っているのでしょう！自分のハンチングポイントに入って来るまでは
ひたすら姿勢を崩さず、永遠に「じ～」と待っています

（餌をとる時は目も止まらぬ素早さで補食する筈です！）



記念碑の横では「間宮林蔵」さんも遠くの間宮海峡を見つめていました


・　　　　　　　　【江戸時代：「樺太」まで渡って測量した人物です】

以前からこの像はあったのでしょうか？
記憶はありませんが、無かったと思います、最先端は宗谷岬ですが、稚内の近郊には
最北端２位のノッシャップ岬があり、こちらは温泉スパもありますし商店もあって
人口も多いのです、宗谷岬は住宅がなくお土産屋さんだけですから生活の匂いがしません

（うに丼、いくら丼、三色丼でライダー人気の「樺太食堂」はノッシャップ方面なのです！）



宗谷岬裏の丘陵に立っている灯台です


・　　　　　　　　　　　　【宗谷岬灯台に火がともっています！】

北海道は５角形のような形をしていますから岬は多いのです、道南方向から函館山
恵山岬、地球岬、襟裳岬、ノサップ岬、知床岬、宗谷岬、ノッシャップ岬と
沢山の灯台が船を守ってくれます

昔は灯台守の苦労話が聞かれました、今は無人灯台が全盛ですから苦労は
少ないのでしょう？

（「おおいら岬の～波のり越え～て～」と歌ったもんです、残念ながら次の歌詞が出てきません！）