しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊那市の第一ホテルに着いたら早速夜の散策です!

2015年05月15日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                    【おば様方は雨で疲れているのに食欲は落ちません】

(各人が部屋に入って荷物を整理している内に辺りは暗くなってきました)

長い京都からの山道&雨中走行でした、疲れているはずの奥様方の食欲は一向に減りません、
宿で案内して頂いたお店は生憎と本日定休日となっていました、ホテルでの夕食は予約していません
開いている食堂を探しますが、駅前の市街地の中心なのに明りがついているお店が一向に現れてきません

(皆さんめげづに明かりを求めて町をさまよいます、やっと明かりが招いているお店にやってきました)



雨でぬれたカッパは一晩でもいいですから屋根のある所で広げたいのです、残念ながら明日も天気は良くない予報です


・                    【屋根のある駐車場に停められました】

幸い駐輪には建物の中ので雨にぬれない場所を確保できました、夕闇が迫ってますが、ぬれたカッパや衣類を取り出し、少しでも乾かそうと思います

(明日も朝からカッパを着込んでの走行になりそうです)



ここは居酒屋のチエーン店です、皆さんはアルコールは飲みませんが、ここに決定です


・                    【この時間ではやってるお店は居酒屋位です】

(今年の北海道では「ほっけ」が不漁ときいてますが、伊那の「ほっけ」は十分に大きかったですね)

お酒も飲まないのにおつまみを片っぱしから注文して食べて行きます、健啖家という言葉を進呈しましょう
雨の中のツーリングではありましたが、無事に到着です、それぞれに「長かったごんべいトンネル」「突然現れた警官のかかし」や
「トイレに行きたかった」話で盛り上がりました、あの時は苦しくて途中でトンネルの中で離脱したかったのよと振帰ります

(ヘルメットやカッパを着込んで何事もなく進行しているように見えますが、小さなトラブルは誰しも抱えているのですね)



チーズの天麩羅でしょう


・                    【これは酒のつまみでご飯のおかずにはなりません】

僕はホッピーを一人で戴きますが、奥様方がお飲みにならないので申し訳なく遠慮気味になります
僕はアルコールを飲みます、女性に囲まれて楽しいはずなのに何故か気分が盛り上がりません
おつまみも美味しいし、頼めば何でも出てきます、やはり飲み屋さんのチエーン店なのがいけないと思います
チエーン店といのは店員さんとお客の交流が全くないのです、牛丼屋さんみたいにアルバイト店員ですから
お客とおしゃべりしては行けないのです、接客といより配膳が主体で教育されているのです
メニューもパウチされていますし僕はどうにも落ちつきません、どうやら一人はしご酒の悪い癖が出たようです

(地元の目面しい話が聞きたいし、地元の食材も食べてみたいのです)



これも酒のつまみですが、ご飯のおかずで食べて貰いましょう


・                    【厚焼き玉子にから揚げです】

食欲が満たされましたので皆さんと別れて伊那市の飲み屋街に突入ですが、やっているお店が無いのです
一人寂しげちょっぴり投げやりなママさんと差し向かい、伊那ってこんなに寂しい所なんですか
旅のもんですが伊那市の名物料理でも食べたいねえ、だったらお客さんこんなものでも如何でしょうか
出てきたのは信州名物「さざ虫」とか「蜂の子」でありました、伊豆高原でもスズメバチハンターさんが活躍していて
小指大の大スズメバチの幼虫を戴きますよ、なんて会話を期待して駅裏口へ行きますがそこは全くの闇夜でございました

(諏訪方面から来る飯田線の最終電車は未だ来ないのに町は漆黒の闇夜になっていました)



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