しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

旭川は生まれた町だけど!

2011年09月20日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・           【旭川も早朝出発でした!】

親戚もあるけれど今回は友達一人だけお会いして近況を語り合います
彼も病気持ちだけど無理に会ってくれてすみません、久しぶりに飲んでいつもの
ホテルへ泊まろうと玄関見ましたら裁判所の札が貼っていて営業していません

実に寂しい、僕が泊まったホテルは「北海ホテル」からことごとく閉鎖してしまいました

(旧友は「北海ホテル」のコックで最盛期には料理コンクールがあってパレスホテルに
 蝦夷鹿の肉を持ってきました)



旭川まで来たからには北はサロベツ原野から宗谷岬、道東に行けば摩周湖、知床
遠いけれど南下すれば何もないけれど襟裳岬が待っているのです!


・            【一人旭川出発は寂しいもんです!】

大雪山連邦が僕を見送ってくれます、どこに行こうか「旭山動物園」は何度も行ってます
いまさら動物園でもあるまいしと市内をぐるりです!



宿で熟考、結論がでました、日本海側へでて留萌、小樽、余市、長万部、森ときて函館まで
一般道を一気に上りましょう!

(この日の午後から雨になるとも知らずにです!)


・             【旭川近郊の「カムイコタン」に来ました】

道は真っ直ぐですが、「カムイコタン」は見過ごせないのです!

Uターンで戻りましょう!ここは昔函館本線の難所でありました!

(今はトンネルができてバイパスされてしまいました)


・             【お袋さんと親父殿が僕が生まれる前にデートです】

旭川生まれのお袋さんと東京出身で戦争帰りの親父殿が知り合って、ここまでお袋さんを
自転車に乗けてやってきたそうです

(昔の親父は馬力があったのですね!)



おふくろさんが写っている、このつり橋を背景にした写真を見たことありますよ!


・             【「つり橋」は何回も塗り替えられています】

この橋を渡ると「カムイコタン」駅に繋がっているのです

下を見ますと「石狩川」が轟音立てて急流となっているはずですが、本日の流れは実に
おとなしいでのす!


・           【ここの溜まり場には「八目うなぎ」の漁がありました】

おふくろさん達も食べたのかしらね?八目うなぎは蒲焼より肝焼きのほうが美味しいと
言われます

(遠い昔に食べた記憶がありますが、子供心に味は覚えていません)



5月の雪解けとちがって今は雨も少ない渇水期です!

(と嘆いていたら、この日午後から雨の連続となりました!)


・           【「石狩川」が大きく蛇行します】

昔は原野を切り裂く堂々たる川だったのです、護岸工事が進んで昔の面影はありません

(原野を貫く大河なら、北の「手塩川」のほうが川らしいね!)



死んだようにオトナシイ表情の「石狩川」です!
           

・           【今は暴れ川の面影はありません】

石狩川で急流となるのは札幌までの流域ではこの辺だけだと思います
清流とは思えない緑によどんだ景色があっけなさを感じる「カムイコタン」でした



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