稚内では真夏に紫陽花が咲きます！

・　　　【稚内は寒い、風も冷たいね！】

従兄弟と二人でベランダＢＢＱで互いの生活ぶりを
振り返って話しこみます
お互いサラーマンとしては最後の第４コーナーを回りました
子供も成長して今は第２の新婚生活、振り返ってついて
きたのはお前一人と愚痴を言っても始まりません

（一人いればそれだけで十分、良くぞ離婚せずやってきました！）

喜びも悲しみも分かち合える人にめぐり合って良かったね！



久し振りに会って、あれも話そうこれもと思うほどに
酔いの方が先に回って気がついたらお布団でグ～グ～

寝覚めの話し声で目が覚めます、ちょいと場が悪いですが
このまま寝てしまっては奥様に悪い、「ようし」と心の中で掛け声
で起きました、本日所用で礼文に行ってる奥様が戻ってきた
のも知らずに眠りこけました、ごめんなさいね！

（やはり長旅の疲れでしょうね！）


お土産の殻付きのウニを戴きながら、先に寝込んだ従兄弟を尻目に
今度は奥様と話します、今年の４月赴任で奥様は青森から、単身
赴任の旦那は前橋からの合流ですから、何かと気ぜわしい時を
過ごしてきたのでしょう
住宅や環境の違い、役所への届出などの慌しさや苦労話に耳を
傾けます

僕も子供の頃,親父の転勤で北海道内を点々としましたけれど
稚内はありません、転勤はサラリーマンの常とは申せ本人より
家族や奥様の苦労も並大抵ではありません
まして稚内の冬は特別だそうです、北緯４５度の冬の寒さ、
厳しさを知りません

北海道育ちと言っても４月赴任の為、稚内の烈風吹き
すさぶ本当の冬を知りませんから今年の冬は大変でしょう
何はともあれサラリーマン生活の最後で再び家族は合流、第２
の新婚生活でしょうから、考え方次第で苦しくも楽しくも
なるでしょう、有終の美を飾ってもらいたい！

（稚内赴任が終れば札幌でも帯広でも住んでください！
　そしてお二人で伊豆にも着てくださいね）


波止場には利尻礼文行きの連絡船が舫っています
稚内はロシア人の町でもありますから国際港でもあるんです


・　　　【稚内では寒くて半ズボン走行はできません！】

従兄弟の家でも夜明けとともに起きます
結構酒を飲んだはずですが、二日酔いもなくすがすがしい
目覚めです、彼はこれから出勤ですから早めに家をでます

（別れにシュークリームを戴き朝食代わりとしましょう！）

何も言わずにサヨナラですが、あんたの苦労も痛いほどわかるよ