道東の神秘的な湖オンネトーは雌阿寒岳の麓に沈んでいました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【阿寒にある湖オンネトーは足寄にあります】

オンネトーは阿寒国立公園の中にありますが、日本一広い町の足寄に属しています、足寄温泉が無くなったので立ち寄り湯を探しました
オンネトーの傍に野中温泉があってこれを勧めていましたが、道の駅からは３，４０ｋｍも離れていてほぼ阿寒町なのです

（あんな遠くの立ち寄り湯を勧めては夜中では戻れなくなります、同じ町内にあるからと言って行きそうな人がいましたので
　やめて貰いました）


・　　　　　　　　　　　　　【オンネトーから見上げる雌阿寒岳と阿寒富士です】

阿寒富士と雌阿寒岳はすぐ近くに隣り合っていました


・　　　　　　　　　　　　　【美瑛にある青い池のような感じになっています】

含まれるマンガンによって湖の色が変化して行きます、青い池は人造湖ですが、こちらの方が何倍も広く自然の美さと思います


・　　　　　　　　　　　　　【ここにも外国の人が来ていました】

キャンカーのわナンバーでした、彼らは日本人以上に日本通になっております、貴重になった日本風景に気づかされてくれます


・　　　　　　　　　　　　　【山は少し離れたほうが見栄えがします】

途中の駐車場から眺めた雌阿寒岳と阿寒富士です



昔は阿寒の絶景の一つに数えられていました


・　　　　　　　　　　　　　【ペンケトー、パンケトーの双子湖です】

阿寒湖と同じ水位で繋がっていると言われ人が眺めるだけの湖なのです、ここに行ったという観光の人は聞いたことがありません


・　　　　　　　　　　　　　【双湖台という所です】

６０年前の修学旅行で行ったときは観光名所でした、今はお土産屋さんも閉鎖されている寂しいスポットになっていました

（勿論外国の方も来ていません、ここに的を絞ったドラマでもあれば人気のスポットになるのですが）



阿寒湖を見下ろす雄阿寒岳です、阿寒湖は一番観光地していますのでパスして裏側から雄阿寒岳を眺めます


・　　　　　　　　　　　　　【雄大なお山が浮かんでました】

天に向かって真っ黒な山容で立っていました


・　　　　　　　　　　　　　【絶景でも５分飽きるのが僕の悪い所です】

まるで勇猛な雄鹿の角のようですが、今回本物のシカの角を見た感じでは随分角の印象が違って、サイの角のようにそそり立っていました

（こう見ると雄阿寒岳と雌阿寒岳成るほどだなと思います）


・　　　　　　　　　　　　　【外れの方には過ぎ去った雌阿寒岳と阿寒富士が見えます】

雄阿寒嶽の裾野に今通って来た雌阿寒岳や阿寒富士が垣間見えます、昔は広大な印象を受けたのですが、道路事情が良くなって
道東の観光名所も小さくなった範囲に集中しています

（オンネトー、雌阿寒、雄阿寒、阿寒湖、ペンケ・パンケの湖、摩周湖、硫黄岳、屈斜路湖はコンパクトな箱庭のようです）