しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

池地区から別荘地を流れる「対島川」!

2013年03月07日 | 遊び場
・              【コンクリートで固められている川です】

ゲンコツ山からの源流が清流となって池の田んぼを潤し、伊豆高原;「すいらん別荘地区」を流れ下って
伊豆高原駅下を抜けて滝となって太平洋に注ぐ川です!

その昔、池地区は大雨でも水抜きトンネルを広げなかったのです、広げれば下に広がる八幡野地区
を洪水にしてしまうおそれがあったのです、
池の灌漑工事は水に悩まされた歴史です、八幡野地区と池地区にはなんらかの対立構造があったかもしれませんね

(別荘地が開発されて水抜き川が整備されて洪水が無くなった事は一石二丁の効果をもたらしたのです)



水が少なくなる渇水期は「水無し川」となって水は全て地下に潜り込みます!


・                  【渇水期はこの辺で水が無くなります】

この川に入っていつも川底をあさっている「熊さん」という画伯がいらっしゃいます
画伯の描く絵は模写なのですが、訪問したのは随分と前ですが、フェルメールやダビンチの絵を横浜の美術館からも
引き合いに来ていると話していました、およそ見かけからは信じられない芸術家ですし、奥様も歌舞伎にかける情熱は熱い物があります

(「熊さん」はなぜいつも川にいらっしゃるのでしょうか?いろいろ言われていますが熊さんは伊豆高原大人物の一人だと思います)



この辺りは初夏の頃「ホタル」が乱舞するのです!


・                    【ここは昔道路が行き止まりでした】

新しく別荘区画が開発されて道路にも橋が掛けられて、道路が拡張されて舗装道路が繋がりました

(この道ができたお陰で「設備屋さん」がやってる無人販売店の野菜が買いやすくなりました)

多分50円野菜は無人販売店の中で最安だと思います

(今年もホタルシーズン6月には見に行きたいね、そう思っていてもつい忘れて6年たっています)



伊豆高原駅下まで来ますと水の量は随分少なくなってます!


・                     【池の扇状地から一気に流れ落ちます】

伊豆高原駅には大きな遊水地があって、大雨で大量の水が出るとここに貯められるようになってます

(地味な工事ですが治山治水の土木工事はそれなされていないのと比べて自然災害防止の効果は大きいと思います)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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