しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

だいぶ「ゆず」が食べられました!

2013年03月06日 | 庭・花壇・建物
・            【今年「ゆず」は大豊作でしたが・・・】

黄色く色ついてから4週間で全て食べられてしまいました!この時点ではまだ実がついていました
1週間で全て「ゆず」が「リス」に食べられてしまいました

「リス」は狙いをつけますと集団でやってきます、皮屑は余り落ちていませんから何処かに
運んでいきます、大きな切り株の上で美味しそうに食べているのです!

(今年の伊豆高原はリスにやられた「ユズ」の話を良く聞きます)



こちらは未だ被害にあっていない「夏みかん」です!


・             【実を大きくするには成らし過ぎです】

花の時期に摘花しなければいけません、あるいは小さい実の内にも摘果する必要があります
「夏みかん」を大きく5月頃まで待てば甘みが増します、今時分でも十分食べるのは可能です

「夏みかん」は皮が剥き難い、種が大きい、薄皮は苦くて厚くて食べられません、すっぱくて
人気はないのですが、孫は良く食べてくれますので持って帰ります

「夏みかん」の中身だけくりぬいて行くのは「リス」さんでなく小鳥さんです
「目白」や「四十雀」
などが好んで食べるようです、厚い外側の皮が柔らかくなる時期が食べごろですね

(勿論この時期になりますと「リス」も襲撃に参加してきます)



「ゆず」は完全に無くなっています!


・              【黄色く実があっても中身がありません】

やはり先週までが収穫の時期でした、お嫁さんが「ゆずジャム」作りましたので後はそれを楽しむだけです
「ゆず」は大量にあっても皮を楽しむものです、「本ゆず」ではありませんので実は小さい
中身はすっぱいだけです、「リス」さんの餌になって良いのでしょう?

京料理の「大つか」さんでお刺身を頼みますと、お醤油にお塩と青い「酢だち」が出てきます
白身を塩につけ、酢だちにつけて食べるのです、これに「ゆず」を利用すれば使い道がありますね



夏みかんは毎週収穫できます!


・                【実の大きな物が甘さもあります】

甘さと言っても「夏みかん」ですから、オレンジの様には行きません、手に持って裏返してむんづと親指で穴をあけると剥き易い

袋の皮も固いので包丁を取り出して切ります、その時「種」も取り出してください!

3個ほど剥きますとどんぶり一杯分の実が取れます!


・               【下の孫は食べてくれますがお姉ちゃんは見向きもしません】

可哀そうな「夏みかん」、これから5月位まで収穫がありまして、鳥が食べるか人間が食べるか競争になるのですが
人は競争があったことを何時に間にか忘れてしまうのです

(たった1本の夏ミカンですが今年は500個以上なっています)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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2 コメント

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うちの孫も (城ヶ崎-見習い2号)
2013-03-04 20:30:12
レモンにムシャぶりついています。子供は酸味に鈍感みたいです。夏みかんは良いですね。出湯っこ広場でユズを買おうとしたら「花ユズ」しかありませんでした。こっちが本物だと言っていました。我が家のユズもそれみたいです。しっかり剪定して下さい。
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見習い様;なんでも適当なんで! (しいたけ)
2013-03-05 00:29:20
ゆずも夏みかんも木が大きくなっていて毎年収穫が大変です、梅やってるプロは
木が弱ってると剪定やらないといって植えっぱなしです、本当は形良く小さく丸く低くが
良いそうなんですが実の方もゆずは毎年大きくなってます
でも夏みかんは小さくなっていますから剪定を考えます、どうやればと思案中です
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