しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

台風が過ぎ去りました!(これで最後にして貰いたいね)

2014年11月11日 | 災害・地震・津波・原発脅威
・                 【台風襲来は19号で最後にして貰いたいね】

台風の大嵐が過ぎ去りました、今年はこれで最後だと思います、週の前半に襲来しますから、僕が伊豆滞在していない時の様子が気になります
我が家を取り囲むのは360度のガラス窓です、雨戸はないのです、三角窓の向こうは森です、以前宇佐美の町を直撃した台風の時は
吹く風が真横に拭きつけ、雨だれも真横に流れて下に落ちません、色んなものが飛んできました、屋外に出してあった椅子等は遠くに飛んでいきました

(木に掛かっているつる性の茂み等も拭き飛ばされて、窓から眺める景色の見通しも良くなりました)

雨戸がないのは大変不安で、もしガラスが破れて部屋がメチャクチャ、大屋根からは雨粒が滝のように落ちてお風呂場の上の
排水溝を詰らせプールとなって屋根の上から水が室内に落水、結果床上浸水と言う被害が過去にありました、非常に心配になるのですが、
週初めだと行くに行けないのです、列車も止まっていますから完全に行けません



本州直撃、縦断コースをやって来たのは大型の台風19号でした


・                 【秋の台風シーズンはこれで終わりでしょう】

台風18号の時も風が相当吹きました、台風19号は大型の割には腰砕けの格好となりました、伊豆の風はそうでもありませんでしたし
列車も止まりません、被害もほとんど無くて良かったです、全国的に見れば暴風圏というのは暴風が吹きつける所とそうでもない所があるようです

(台風18号が去っても海沿いの「西湘バイパス」は封鎖でした、したがって一般道は大渋滞が発生していましたが、それもありません)



海を見ていますと台風明けなのに豪華客船が大島を横切っていきました


・                  【伊豆沖に豪華客船が航行しています】

これから外国へとクルーズ旅行ですね、横浜港を旅たって何処へ向かっているのでしょうか


・                   【豪華大型クルーズ船の航海は女性にとって魅力的です】

僕は大型船クルーズ旅行には全く興味がありません、旅は「人との出合い」が目的なんです、言葉の通じない現地に行きまして
観光する事に怯えが走ります、人それぞれに価値観の違いがあります、豪華な客船に乗っても色んな人に出会えると思います
却って乗客同士の濃い人間関係が生まれるかも知れないよ?それも魅力ですがいくら船が大きくたって与えられた行動の自由さは制限されると思います



放浪のツールとしては入らないと思うけれど、ママは行きたがっています、伊豆高原の居酒屋出入り禁止が2軒もあります
船内でこのような事件を起こして居づらくなると逃げる所がありません、僕はまだ国内放浪だけで十分「幸せ」を感じます

何もない地方都市でも必ず「何か」があって、偉大な人物が居るものです、特に僕のように趣味無く適当に生きてきた
人間にとっては知りえる人物全てが偉人に見えて感激します、先日のプチ放浪は台風のため中止になったけれど、浜松竜洋町では
素敵な居酒屋のお母さんと飲み明かしましたし、伊勢志摩では「釣りもやる」「バイクにも乗る」「レザークラフト」もやるし
「畑もやって」「岬に住んでいる」エコ生活を謳歌しているスーパーなご老人ともお会いできました



旅は遠くへ行けば良い訳ではなく、まだ見ぬ絶景を追い求めるだけではないのです、僕は北海道へいっても美味しいものは食べません
食べるだけなら居酒屋程度でよいのです、豪華会席料理、豪華フランス料理、イタリア料理、スペイン料理に中華料理にインド料理なら
日本の都会でいくらでも食べられます、その土地の庶民料理を食べられれば十分なのです

(何も出来なかった人生ですが、せめてそのような偉大な人物にお会いできるだけでも「幸せ」を感じます)

放浪のツールとして年3回あるJRの「青春18切符」を使うか、夏は原付バイクで北国へ、冬ならキャンカーで南国放浪が夢なのです


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