しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

8月3日青函フェリーは最終便です!(4時間半で函館到着です)

2014年09月06日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・              【到着するフェリー乗り場だって違っていました】

青森と函館を結ぶフェリーは2社で運用されています、今までは気がつかなかったのですが
函館到着埠頭が違っていました、青函フェリーの函館側は全く新しい所で建物も新しくなっていました

(よりこちらが函館駅に近いです)

津軽海峡フェリーは旧東日本フェリーが倒産して自治体が協力して津軽海峡フェリーが誕生しました
当時は青函フェリー(道南フェリー)より勢いがありました

「海運事業撤退と会社の解散
 2008年9月8日、北海道と青森を結ぶ3航路について、燃料費の高騰や
 利用客の伸び悩みなどから今年度およそ50億円の赤字が見込まれるため、
 同年11月末で撤退することを発表した。
 主力事業である函館-青森航路の2隻の在来船については、親会社のリベラホールディングス
 傘下の道南自動車フェリーが引き継ぎ、同年12月以降も運航を継続。
 残りの室蘭-青森と函館-大間の航路についても、自治体の支援次第で道南自動車フェリーに引き継ぎ、
 運航を継続する可能性が残された[2]。しかし、前者は支援を得られず廃止が決まった[3]。
 後者は同年12月の1か月は道南自動車フェリーが支援を受けずに、2009年1月から
 1年間は暫定的に大間町と青森県の支援を受けて運航[4]、2010年6月に大間町・青森県との協議で
 大間町の支援により2011年以降も航路は存続する見通しとなった[5]。
 2008年10月28日、金沢-釜山航路について、急激なウォン安や韓国経済の低迷などによる
 集荷集客の低迷や原油の高騰を理由に同年10月29日の金沢出港便をもって休止する
 ことを発表した。これで東日本フェリーがすべての航路の運航から撤退することが確定した。
 その後はナッチャンRera・Worldなどの船舶を引き続き保有し、船舶貸渡業を営む会社として
 存続していたが、2009年11月1日付けで関連会社の東日本シップマネージメントと
 共に道南自動車フェリーに吸収合併(同時に津軽海峡フェリーに社名変更)され、
 名実ともに姿を消し、約50年の歴史に幕を下ろした[6]。」、



会社寿命は50年これで長いのか短いのか、先を見通せない経営者だとこんな事になりますね
青森ねぶた見物は明日も見て3日掛かりを予定しておりました、ねぶたライダーのテントを借りて
キャンプ泊を続けるつもりでした、早朝起きでの五所川原の「立ねぶた」見学、青森ねぶたでの席取りバトル
連太鼓による爆裂音が僕を酔わしました、もう「ハネト」で参加できない悔しさもあって、
今年はこれ良いか?とうなだれて日和ましょう、最終フェリーには間に合います

(フェリーで熟睡すればまた早朝のはや立ちが可能になります)



眠いね、国道を北に向かって走ります、目的を持ちませんから函館から真っ直ぐ来たに向かってもいいし
右に行けば恵山岬経由でもいいし、左へ行けば松前を回ります、更に斜め前から行けば江刺を経由して
日本海沿いに行くルートもあってどうしようか、今日中に札幌の従兄弟宅についてしまいます
どうしようか?眠いからベンチで寝ましょう!

(従兄弟だって「ねぶた」を見てから行くといってたので、余りにも速すぎるのは考えもんだね)


・               【風情ある小さな函館本線の駅です】

ベンチで仮眠して電話した所、「今日は休みだから家にいますよ」の返事ですから早く行きます
と連絡これで目的地が定まりました、でも眠いのです昨日はいろいろあったのでフェリーで眠った位では
眠気が飛びません、函館近郊の「桔梗駅」近くに公園がありましたので寝袋をとりだして本格的睡眠でした

(やっと眠気もとれて出発できます、名物の「はせがわストア」(コンビニ)で「焼き鳥弁当」を戴きましょう)

この店は入って事があります、内装も変わっていないなあ!



大昔ここに関所がありました、駅も新しくなっていましたが誰も列車をまっていません


・              【函館本線の山越駅です】

噴火湾に面した、背後は山ですから函館へ向かう要衝だったのです

「享和元年(1801)に亀田(現在は函館市)にあった関門が山越内に移され、
 「山越内関門」が置かれた。この関門は日本最北に位置し蝦夷地への
 武器の持ち込みの取り締まりや通行人の往来切手改めが行われ
 文久元年(1861)に廃止された。
 関門より100mほど八雲よりのJR山越駅は、平成元年(1989)に関門を
 イメージした建物で国道5号線を通る車輌の休憩スポットとなっている」

僕もこの駅でトイレ休暇です



JRの駅というより国道の休憩所といった風情です


・            【無人駅でダイヤも1時間に1本もありません】

函館本線はローカル駅は列車が来ないのです、もちろん「北斗星」や「カシオペア」大阪からの
「トワイライトエキスプレス」、道内各所へ向かう「特急」も通過はして行きます

(通過列車は多くても乗る事は出来ません)



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« この場所で釣り糸たらすのは... | トップ | 雲一つない青空ですが? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

バイク&キャンカー&鉄道&船旅」カテゴリの最新記事