しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

大雪湖は三国峠を越えるとすぐです!

2009年11月04日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・          【大雪湖を過ぎると層雲峡に入っていくのです】

大雪山には200以上あるという雪渓を見ながらの走行になって行きます
大雪山という山はありません、大雪湖は連峰の北の方になるのでしょう?
雪は完全に消滅、渇水状態ですが深そうです、5月に来た時は積雪に埋もれていました



これでも大雪山の外側に位置しているみたいです


・          【子供頃はダムはありませんでした】

こんな山の中に堰止湖を良く作りました
大雪湖で道は帯広方面と北見方面、旭川方面の三方向に延びて行くのです
水は濁っていまして覗くと怖い位、夜には来たくありません



大雪山連峰は色んな頂に囲まれています!


・          【大雪山は大きい、2,30kmの長さです】

(真夏の大雪には夥しい雪渓があって中には深さ20mというのもありまして
 子供頃は「万年雪」と言ってましたね)

中心にはお花畑がありますが、そこまでたどり着くには最短で黒岳ロープウエイを上がって
途中リフトに乗り換え足元に「コマクサ」を見ながら5合目到着、そこから入山して
4時間歩いて到着なのです、広さは山の手線の半分位でしょうか?

(黒岳はロープウエイが無い遠い昔、登った事があります)



一方南に向かって連峰を眺めても、トムラウシ山、十勝岳、富良野岳は見えません

遭難事件があった「トムラウシ山」は非常に大きいのです、「山」と言いますから
なだらかなで静かな山を想像しますが以前この山を登ってきた人達がげっそり疲れた
表情で麓の「幌加温泉」で一泊休憩していました

(おじさん達どこから来たの?東京だよ明日帰らなきゃ!
 東京から短時間で登るというのはスケジュール的に無理が出てしまうのです)

山歩きベテランさんでも山の大きさにげっそりですから、まして天候が崩れ、風が吹き
雨が降ると寒さで体感温度は冬山になるのです 


埼玉の級友から同窓会の案内が入ってきました
皆同じ60歳を迎えて年金世代、毎日が日曜になっています
年に1回集って飲む、名前を呼び捨てにできる関係は僕にとって新鮮な気持になりますね
いかに長く、お客さまは神様ですから年下であっても○○さんと「さん」づけしてきた事か?
僕の回りは神様だらけだったのです

(今では卑屈な態度が表情や行動に出てしまって張り切っていた当時の面影は全くありません!)


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