しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

赤沢のお風呂は台風で波を被りました!

2009年11月03日 | 遊び場
・     【波の力は凄まじいものがあります!】

赤沢のお風呂は海面から3m位上がっていますが台風の波はここに襲い掛かるのでして
湯船の底にはびっしり砂が10センチ位積ってしまいました
お湯は綺麗なので砂が舞い上がらないようにゆっくり入ります、
砂が多すぎてとても掃除する気になりません
砂は柔らかくお尻を包んできまして按配よろしいね、お湯をかき回すと砂がまとわりつきます

(周りの石垣が崩れた直撃台風の2,3年前でも砂は入っていませんでした!
 波が高すぎて、かえって砂は入らないみたいです)



赤沢海岸の砂はすっかり持っていかれました!


・     【ゴロタ岩の海岸になってしまいました】

赤沢の砂は重くて海中に潜んでいるだけです、1週間もしますと元通りの
ビーチが復元します
台風の吹き返しでしょうか、生暖かい南風が吹いています

近くの河津川より南は白砂と言われる白いビーチが広がっているのに
赤沢海岸の砂は重く粒も大きいのです

(伊豆は昔から金鉱山があって石英質を含んだ岩が多いと言いますから
 赤沢より伊東方面は金鉱脈がないと言えます!)



台風一過ですから空気は澄んで伊豆七島の内4島が眺められます!


・     【大島・利島・新島そして遠くには三宅島のはずです】

三宅島の一部が見えるのは年に何回もありません
大島噴火の時は噴煙より溶岩流が真近で見えましたが、三宅島は遠いので
噴煙は見たことありません

(大島、三宅島は全島避難がありました、マグマが溜まって定期的に爆発を繰り返す
 歴史ですから、今度は何時になるのでしょうか?)

大島まで来て、伊東沖海底火山の爆発もありました、小室山、梅ノ木平、大室山
の旧火山群も伊豆七島に地形的に連続していますから、噴火は全く考えられないと
のんびり考えても良いのでしょうか?



この所2日続きの痛飲です、お酒の顔は見たくない、お酒のない国に行きたい
と思っていても「向かい酒」少々・・・・
伊豆→池袋→横浜→会社→伊豆と目まぐるしく回っていまして飛び石連休は困りますね
どこかでお休みを入れれば良いのでしょうが、時の過ぎ行くスピード感は異常に
早く感じられる今日この頃です

寒波がきて花壇作り汗を流しているといつの間にか落ち葉の季節から冬となり
正月迎える頃、梅が咲き、2月には河津桜の便りとなって春爛漫、早すぎます
時間よ止まれ!

(何もしないうちに人生が終わってしまう脅迫観念に取り付かれています)




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