伊豆には落ち葉はあっても紅葉はないのです

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【１２月に入れば季節は冬です】

不思議なことに伊豆の海側には紅葉がありません、紅葉は中伊豆に行かないと見ることができません、行っても全山燃えるような紅葉はないと思います
シイタケを栽培している人は多いのに,きのこ狩りに出かける人もいません、秋の味覚が楽しめません

（昔は杉やヒノキの植林が盛んでした、杉やヒノキではきのこは育たないのでしょうか）

やっとクヌギの大きな葉っぱが落ち始めました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【クヌギの落ち葉が目立ってきました】

国道から上はだいぶ落ちました、国道から下にある城ケ崎も葉の色が茶色変わっていまして葉に隠れていた幹も見え始めました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【伊豆高原にあるのはポイント紅葉です】

お庭のもみじが燃えていますが、１本では寂しいです


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【落ち葉はあるんだけれどね】

何故紅葉が少ないのでしょうか、常緑樹（ハンノキ、楠）や針葉樹（松にヒノキに杉）が多く茶色に枯れるクヌギが多いせいでしょうか


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【落ち葉で庭が埋まっています】

クヌギの葉は大きくて完全に落葉します


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【冬枯れの伊豆高原もいいものです】

観光客は少ないし、紅葉はないけれど、冬枯れの季節も寂しいけれど晴天時の小春日和は良いものです

（冬の雨や季節風が吹いて全く駄目の日もあります）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【これも紅葉なんでしょうか】

生垣が赤く燃えている所がありました


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【駅から大室山が見えるところに上がってきました】

ここにはシイタケの原木が沢山積まれています、以前は毎年２本位頂いていたのです、グローブのように大きなシイタケが生えてきました
シイタケをバターで炒めればシイタケステーキの出来上がりでした、原木を置いていた所は影も形もなくなっています


・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【真っ先の落葉する桜は風が処分してくれました】

落葉は真っ先に桜から始まります、今の桜並木はそれも片づけられて寂しい風景になっています