しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今日はママが横浜に帰るので小樽観光です

2015年10月07日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                                【早いものでママは横浜に帰ります】

昨日パークゴルフをやりましたから洗濯物が溜まりました、余市でコインランドリーを探すも早朝からやっていません

(北海道のコインランドリーで24時間営業は少ないです、結局ここで開店まで1時間待たされました)

小樽でコインランドリーがあれば時間が節約できましたね、最終の飛行機にギリギリで間に合ったのです

(ネットでの検索もできますが、営業していなかったり、機械がガスでないと生乾きになるのです)

羽幌では電気だった為にキャンカーの回りにさらに洗濯物を広げている人がいました



こんな所で船に乗ったってつまらないよと言いますが、結局乗ってしまいました


・                                【小樽観光と行きましょう】

ママは久しぶりの小樽ですから観光やショッピングが楽しいらしい

赤煉瓦倉庫に入っても僕は花より団子と行きます


・                                【ビールのつまみにはつぶ貝です】

ママはウインドショッピングに余念がありません、彼女の性格がわかっていますから時間がある限り楽しんでください

(買い物に行くといっていろいろ探し回って結局買わないで帰るのです)

運河を上から眺めるだけでなく、船に乗って下から見上げるといつもと違う景色なのです


・                                【運河クルーズに出発です】

運河は現在全く使われていないのです、運河を埋め立てようとして保存会が立ち上がりました、したがって全てが観光用の施設でした

(僕は過去の遺物に何の興味が湧きません、騒いでいる世界遺産も見たいとは思いません)

ママはどうしても観光クルーズ船に乗りたいと申します

僕の煮え切らない態度に私が運賃払うから乗りましょう、もちろんタダなら乗らして頂きます

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・                                【案内のお姉さんが撮影してくれます】醜いのでボツにします

お姉さんが船長さんでした、ゴンドラに乗って行きかう景色を見ながら説明してくれました

小樽運河とは

「無用の長物と化し、放置されていた小樽運河はヘドロがたまり悪臭が漂うようになった。
 1960年代に入り、運河を埋め立てて、道路として整備する方針が小樽市から打ち出された。
 それに対し運河の保存運動が全国規模で高まった。市側は当初の全面埋め立てに対し、
 運河の半分の幅を残す妥協案を提示するが、全面保存を求める保存派と意見が折り合わないまま、
 1983年(昭和58年)には埋め立て工事に着手。1986年(昭和61年)には北海道道17号小樽港線
 (通称:小樽臨港線)が開通する。散策路やガス灯が整備され、大きく様変わりした運河周辺は、
 小樽の一大観光スポットに成長し、1996年(平成8年)には都市景観100選を受賞した。」

小樽は商都から観光都市へと変貌したのでした

札幌近郊にあって函館では遠すぎるし小樽港は海のない札幌からも観光客が来て、異国情緒があって良いみたいです

(横浜レンガ倉庫街も整備されて港の風景は似たような感じになっています)


・                                【運河からホテルを見上げます】

このホテルでランチを頂きました

かつての小樽倉庫街は北の海産物、本州から生活物資が行きかう流通の拠点でした


・                                【海側に古い倉庫群が並んでいます】

現在は倉庫としての価値はありません、カフェや食堂に変身しています

(北海道の港湾施設としては大型のコンテナ船が入港できる苫小牧港に物流拠点が移っていると思います、横浜でも
 山下ふ頭やバナナ船が来る所が手積み荷役をやっていまして古さが残っています)

時代を感じさせる倉庫群です


・                                【昔の小樽は商業都市でありました】

日本銀行の小樽支店もありました

海上保安庁第一管区とは

「○第一管区海上保安本部とは…
 海上保安庁は、全国を11の管区に分け、それぞれに地方支分部局である管区海上保安本部を設置し、
 担任水域を定めています。第一管区は、北海道全域を管轄し、その沿岸海域をはじめ周囲に拡がる
 太平洋、日本海、オホーツク海を担任水域とし、北海道小樽市にある第一管区海上保安本部のほか、
 19箇所ある海上保安部署・航空基地等と38隻の巡視船艇、10機の航空機により、
 日夜、海上保安業務に当たっています。」

小樽は海上保安本部があるのです


・                                【運河からちょこっと小樽港へ出ていきます】

「○第一管区の特色
 1ロシアと隣接する国境管区
 北方四島周辺海域及び宗谷海峡付近において、ロシア警備艇による日本船舶の被だ捕・被銃撃などの防止のため、
 巡視船艇により常時監視活動を行っています。一方で、密輸・密航などの不法活動の取締りや海難救助などの分野において、
 ロシア当局と相互に連携・協力しています。

 2周辺海域が好漁場
 北海道近海では、寒流と暖流が交差し、世界的にも有数な好漁場を形成しているため、
 日本漁船のほか、ロシア、中国、韓国等の外国漁船による操業が活発に行われており、
 暴力団等の悪質な密漁や外国漁船による違法操業が後を絶ちません。第一管区海上保安本部では、
 こうした状況を踏まえ、監視取締り体制を強化して密漁事犯や外国漁船による違法操業の
 摘発に取り組んでいます。

 3厳しい自然環境
 北海道の冬は酷寒で台風並みに発達した低気圧が頻繁に通過するほか、オホーツク海側には流氷が押し寄せ、
 船体や灯台も風雪により凍り付いてしまいます。このような厳しい自然環境下においても海の安全・安心を守るため、
 海難防止や海難救助に海上保安官は日夜従事しています」

どんな密漁船も拿捕できるオールアルミ製の高速船も有しておりました



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