美深を出て旭川にやって来ました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【今日は小学校の同級生に会ってきます】

美深から南下する事およそ１００ｋｍで旭川到着になります、すっかり体が寒冷地仕様になっているのか、本当に気温が高いのか分かりませんが
体感気温は３０度以上でしたが、発表は２９度でした、乾燥しているので木陰等の日陰に入るとひんやり冷気が包んで来まして
クーラーのお世話にはなりません、空は高く快晴の青空が広がって北海道にも夏がやって来たようです

僕の小学生時代を知っている唯一の生き証人です


・　　　　　　　　　　　　【愛称は小学生時代から「チャボ」と呼ばれてます】

互いにこの年まで生きてきましたのでまずは乾杯です、大病を乗り越えて未だに現役を続けて働いています、元ホテルのコックさんで
料理コンクールの全国大会の時はエゾシカの肉を持って横浜の我が家にも訪れてくれました、親友ってどういう事なの？と息子に聞かれた時
友達がいない僕にとって、全く音信不通だったのですが、当時旭川に１軒しかないホテルに電話してなんとか君を探りあてて、
それまでに何べんも有っているかのように接してくれた思い出は忘れません

（僕とは小学５年のたった１年間のつきあいでしたが、毎年転校していた僕にとっては貴重な１年間でした、君がどう思うか
　知りませんが、僕には親友だったのです）

お互い歳を取って、思い出話は毎年になりますからあえてしません、短い滞在で別れました


・　　　　　　　　　　　　【「ちゃぼ」はその後独立して洋食屋さんを３６街に出しました】

旭川の歓楽街は駅近くの３条６丁目の小さな界隈になります、サンロクと言えば旭川で育った人間はすぐにピンときます


・　　　　　　　　　　　　【旭川の道の駅から最近できた長い橋を渡るとすぐです】

これから何回君と会えるでしょうか、互いに年を取っていますし、大病もしています、爆弾を抱えているような残り少ない人生です



美深では３回目の最後のパークになりました、長期テント泊の人達は必ず朝９時に集まるのです


・　　　　　　　　　　　　【パークは高齢者の親睦スポーツなのです】

上手い下手に関わらず互いにジョークを交えながら４コース回れば５０００歩近く歩くことになります


・　　　　　　　　　　　　【今日は僕を含めて７人が集合でした】

４人と３人で組分けしてスタートして行きます


・　　　　　　　　　　　　　【初めてお会いする人もいます】

皆さんは顔見知りなので言葉は弾んで行きます、僕はどうしても聞き役に回ります


・　　　　　　　　　　　　　　【このパーク場は２コースしかありません】

ホールから次のホールへ移動する距離が長いので４コース回ると十分に汗をかきます


・　　　　　　　　　　　　　【パーク場の真ん中には大きな山が出来ています】

山の斜面を利用するトリッキーなホールもあるのです


・　　　　　　　　　　　　　【本日も７人中の一番びりの成績でした】

３４－３０－３８－４１の１４３です、ショットは前に比べて良くなりましたが、相変わらずＯＢが多くてパットも決まらず美深最後を飾るスコアにはなりません

（もう一度戻ってリベンジしたいです）