しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

格好の良い車がありました

2016年01月29日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【派手なスポーツカーが停まっていました】

早朝の駐車場は派手な車が停まってました、右ハンドルなので国産車かなと思うも車種のイメージが湧いてきません、イギリスのロータス社が製造している車です
二人乗りですがお一人で乗っています、ナンバプレートにも拘っていて「1」が並んでました、車体は低くタバコが載ったままで火を消せそうです
この寒いのに屋根なしのオープンカーでくるにはさぞかし寒かったでしょうと言いますと「寒かった!」と震えていました

(軟な人ですね、僕などは通常冬でもバイクですからフルオープンで足元から十分寒いのです)



所沢からやってきたそうでした、伊豆の達磨山まで3時間で来たそうです

(早朝から暗い夜道をカッ飛んできたのです)


・                         【マニュアルミッションで小さなハンドルでした】

ロータスと聞いて古いかまぼこ型のフォーミュラカーのような形を思い出しました、あの形が進化してこのようにスマートに変身しているのでした
バイクと同じようにヘルメットにゴーグルを付けて走ると似合いますね、ハンドルは小さくてパワーステアリングでありません、車庫入れは重くて大変だよ
と言いますがそれも楽しい筈です、マニュアルミッションでクラッチペダルを踏みますから変速操作だって煩わしいね、およそ自動運転とは無縁の世界ですこ

(バイク族にもいましてイタリアの「ドカテイ」を駆る人達です、どうして運転しにくくて故障の多いバイクが好きなの?と聞きますと
 国産車みたいに峠のカーブを自然に回ろうとせず、いかにもバイクを運転している感覚があるからといいのさ!と言います)

秋田県から青森に抜ける道路ですれ違ったライダーさんです、「ドカテイ」は世界中で日本がバイク王国なのに一番売れているバイクだそうです、拘りを持っている人が多いです



突然雨が降ってきたら大変ですね、電動ルーフでは車重増加となってスピードに影響を与えます


・                         【屋根はソフトルーフで電動では動きません】

見せて貰えませんでしたが、ソフトルーフが後ろについているそうでした

ロータス「エリーズ」シリーズです

「よりパワーとトルクを、という要望にお応えし開発されたスーパーチャージャーの「エリーゼS」をベースに、
 スポーツシート/スポーツサスペンション/スポーツDPMを標準装備し、さらにオプションパッケージをシンプルに、
 そして一段と機能性重視に生まれ変わったモデルが「エリーゼ スポーツ 220」です。1.8リッターエンジンと、
 イートン・スーパーチャージャーを加えることで、162kw (220ps) の出力と250Nm (25.4kgm) のトルクを実現。
 車両重量950kgとの組み合わせにより驚くべき性能を発揮します。 エリーゼ究極の進化形のこの1.8リットルの
 スーパーチャージャーおよび吸気冷却エンジンは 低回転からトルクを引き出せるので、瞬時の加速が可能になっています。
 ダイナミクス性能は、美的にも空力学的にもマッチしています。印象的なエリーゼSはリヤウイングが
 アーチ型に車の後方部を覆う特徴的なデザインとなっており、通常のリア・クラムシェル以上にダウンフォースを生み出します。」

西伊豆スカイラインでキャンカーの後ろにぴったり付かれまして、追い越しに道を空けたら素早くハザードランプを点滅させて
行ってしまいました、どこへ行くのでしょうか、彼らの目的は道を走る事にあるのです



伊豆も一昨日から十分寒くなって来ました、大室山には冠雪は見られませんが、雪が降ったそうですし、それより高い天城の遠笠山は
うっすらと冠雪していました
箱根に雪が降ると天城も積雪と言われておりますから道路は積雪でラッセル車が出動しているでしょう、暖冬と言われて久しいですが
必ず寒波はやってくるのです

(寒いのでパジャマの上にジャンバーとオーバーズボンを重ね着して寝ました)



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