大室山：「ショッピングセンター」は閉店です

・　　　　　【このお店は結構な高級品も扱っていました！】

何でも扱っている食料品店でした
珍しいチーズやワイン等も揃えていて、伊豆に来た当初は
買い物に行ったもんです

伊豆高原は新築ブームと聞こえていますので、追い風に
乗って商売繁盛と思っていました

（今の所ブームは不動産屋さん関係だけなのですね！）


最近の定住者は駅近くを好みますね、大室山の上では
移り住む人が少ないのでしょうか？

それとも車が便利ですから買い物客は遠く、ユニー等の
量販店まで行ってしまうのでしょうか？

あるいは後継者不足なんでしょうか？
息子さんらしき若者が働いていたような気がします

（いずれにしても寂しい気になります！）


４０年の長きに亘って営業してきました、固定客も
ついていたでししょう、無くなって不便を感じている
人も多いのではと想像します

城ヶ崎海岸の「大和屋」さんだってご主人様亡くなっても
お子様達が頑張って新店を開店させました


・　　　【この看板見るとこちらまで辛くなります！】

閉店・売り家の文字はなまじ昔を知っていただけに
一層寂しく見えます

栄枯盛衰は商売の常、本屋さんがなくなり、魚屋さんが
なくなり、八百屋さんまで風前のともしび、商店がなくなり
高齢化社会到来ですから老人は暮らせるのでしょうか？

車の運転が出来なくなれば買い物にいけません

伊豆高原には引き売りの業者さんが回ってきません
トラックの荷台に野菜、日用品、鮮魚に加工食品並べて
「毎度ありがとうございます！」っていう訳には行かない
でしょうか？

在庫がなければ買い物サービス請け負ってもいいし
肩が凝ったらお揉みしましょう、てな具合に誰か立候補する人
いませんか？

（移動スーパー兼何でも屋兼便利屋さん、新鮮なお魚は
　本日とりたての富戸定置網産ピチピチで、なんなら
　造ってあげましょう
　野菜は手作り農家の新鮮なのを仕入れます、余ったって
　魚なら干物にして保存、野菜なら「おかず」にして翌日販売です！）