しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

【3日目】奥美利可温泉もいいねえ!

2007年08月24日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・   【奥美利可温泉は悠々樹林の中で湯が湧き出ます!】

江差から日本海側を北上、瀬棚の手前で内陸部に入ります
「今金町」もジャガイモの町です、「今金男爵」とは
東京の卸売り場に出荷され地元では消費されない
それほどのブランド芋なのです

横浜、東京の市場の人がジャガイモ仕入れが終わると
皆さんでやってくるのがこの温泉なのです
内湯は男女別、外湯は半分ほど仕切られていますが
混浴です!
前に来た時より覗き防止の塀が多くありますから
少し狭くなった印象があります
覗かれたって減るもんではないので解放的な方を好みますが
温泉施設は保健所の検査もあり、男女の規制は
どんどん厳しくなりますね。

(水戸からきたライダーさん石鹸がなくて困っています
 液体洗剤の小さな瓶を上げたら喜んでいました
 人に親切にするのは気持がいいね!)




・   【お湯が川となって池に注いでいます】

池が露天風呂状態になっています
山一つ隔てれば名湯「二股ラジウム温泉」ですが、赤茶色の泉質と
全く違って透明なせせらぎ沸く温泉です
お風呂?というより、清流に入っている不思議な異空間が体験できます

(一山と言っても道はありませんから、車で行くと一旦、長万部に
 出てとおまわりしますから、40km以上走る事になります!)




・  【奥美利可温泉に行く道路は舗装されていますが?】

美利可ダムから国道を離れて熊の出そうな林道状態を侵入して
約10km周りは薄暗い原生林です
前に来た時は管理人さんから、「物凄く獣臭い所があったしょ!」
「熊がいたんだよ!」と脅かされました
北海道の熊でも知床は過去一件も事故がありません、出没騒動は
むしろ観光客に喜ばれています
道南は熊退治の歴史がありますから熊のほうも
凶暴なんですという声があります

原生林が切れると熊もすべり落ちるという崖が見えてきます
ここを過ぎれば温泉はすぐです、キャンプも出来そうだし
山小屋では宴会もやっています、何かできるのですか
簡単な手料理ですが作りますよ、アルコールも置いていますから
交渉すれば泊めてくれそうな雰囲気です

(ここで300円の入浴料を払いますが、無人の温泉が手前に
 ありますので払わない人もいるかもしれません?
 温泉って湯垢も自然にたまり、つるつる滑りますのでやはり
 毎日掃除は必要なんです、お金は払いましょうね!)



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