しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

山川港には道の駅があってフェリー乗り場もありました!

2013年06月06日 | アウトドアキャンプ
・                 【「山川港」は大島:「波浮の港」のように水蒸気爆発跡なのです】

火山の噴火は連続して噴火口を広げて突き進みます、「山川港」「鰻池」「池田湖」「開聞岳」と連なっています
山川には地熱発電所や砂むし風呂、蒸釜戸の「すめ」も存在して温泉マニア垂涎の場所にちがいありません



本日の寝床確保です、他に3,4台のキャンピングカーがあって「こんにちわ!」です

(何故か?皆さん犬を連れていまして、犬連れでは泊まれる宿が少ないと嘆きます!)


・               【道の駅:「山川港活お海道」(ヤマカワミナトイオカイドウ)と呼ぶのですね】

【「道の駅」山川港活お海道は、国道269号沿いの薩摩半島最南端に位置し
 カツオ水揚げが盛んな山川港にあります。
 施設内には新鮮な鮮魚、野菜、農水産加工の特産品の展示販売や人気の
 寿司定食、刺身定食、名物のカツオのたたきなど、
 地元食材にこだわった海の幸料理を味わえるレストランもあります】

比較的小さな「道の駅」でした、トイレは素晴らしいと「リンゴ屋」さんは言ってました
海産物中心ですが、物足りなく感じるのは店舗の数だけではありません、やはり地元の人が買い物籠
ぶら下げてやってくる位でないと地域密着感が出てこないのです

(僕達の訪問が遅かったせいでしょうか、ママの採点は如何だったのでしょうか?)



小さな「道の駅」横にはフェリー埠頭がありました!


・                 【小さなフェリーが留まってました!】

フェリーなんきゅう(山川:根占(ネジメ)フェリー)山川営業所とありました、これに乗れば1時間位で
大隅半島へと渡れるのです

「この航路にはいわさきコーポレーション傘下の南海郵船の運行するフェリーがあったが、
 利用客の伸び悩み及び経営難によって2002年9月末にフェリーの運行が停止していた。
 これに船舶エンジン修理・販売業の南九エンジンドックが新たに有限会社南九船舶を設立し
 指宿市の指宿港と錦江町の大根占港を結ぶフェリーなんきゅう (1代目)及びフェリーなんきゅう2
 を定期就航させた。
 2006年11月、住民の要望に基づき県及び発着場所在市町はいわさきコーポレーションと協定を結び
 定期路線を再開させ、いわさきコーポレーション傘下の鹿児島商船が「ぶーげんびりあ」を就航させた。
 2010年2月末、いわさきコーポレーションは運行支援条件等での交渉不調に伴いフェリーの運航を停止し撤退した
 2011年3月、南九船舶はフェリーなんきゅう2の発着場を「ぶーげんびりあ」の使用していた山川港と根占港の発着施設に
 移動させ暫定運航を開始した。
 同月いわさきコーポレーションは「ぶーげんびりあ」をインドネシアの船主に売却、
 「ぶーげんびりあ」はインドネシア船「PUTRI YASMIN」となった。
 2011年8月10日、南九船舶は新船・フェリーなんきゅう (2代目)を導入し、山川港と根占港の発着施設
 を使用する形での本格的な運行体制に移行した」

フェリーの運用にはいろいろな問題がありそうです、北海道を結んでいた新日本フェリーも倒産しました
ゴールデンウイークやお盆時期を除くとフェリーはどこもガラガラです、自治体の支援が無ければやってけません

(「伊豆高原ホテル」が閉館してバスダイヤが大幅に減便で日に3本となってしまいました、
 これではいずれ支援が無ければ廃バス路線になるのは必定です)

高齢化をたどる伊豆高原にあって、お年寄りの足は確保は重要な問題です、大型バスが無理なら小型にするか
タクシーの乗合いを許可して欲しいね!



対岸の根占港までは50分で、錦江湾を横断します!


・                     【出港の時間でした】

小さな船だけど

「平成23年8月10日から「フェリーなんきゅう」(136トン)で本格運航を開始しました。
 新船は全長34メートル、幅8.6メートルで11メートル級のバスなど大型車2台と乗用車6台
 乗客95人を輸送できます。普通乗用車だけなら18台を運ぶことができます」

一艘の船で1日4便でピストン輸送を繰り返します!



繁忙期には増便します!


・              【薩摩半島往復で1日4便です】

土・日祝日限定で1日5便に増便されます。(3月1日~10月31日まで)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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