しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

雄大な流れの「手塩川」です!

2009年10月16日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・        【天塩川は地図上北に上っていく川です!】

南に下る「石狩川」と別れますが、同じように大雪山の北側に源を発しています
原始の匂いが残っている数少ない川の一つです
北海道で北へ向かうというのはより人口の少ない所に向かって流れる事を意味します
治山・治水工事も手付かずの所もあるでしょう

この川をカヌーで下った、旅行記(野田知佑著書)を読んだ事があります
本来ならば橋も護岸工事もないような自然の川が一番良いのですが現代ではそうは行きません
雄大な川でも両側に岩山が迫れば激流となっているはず、とうとうとゆったり流れている
川でも下り通すのは難しいと思います!

「石狩川」も旭川近郊のカムイコタン辺りは難所中の難所です、今は新しくトンネルができて車窓から見る事はできません、往時をしのぶSLだけが記念に展示されています!

(一部線路跡はサイクリングロードとなっています)



とうとうと流れる川は稚内へと続くJR宗谷本線,国道40号線と交差しながら進んでいます


・        【今年の長雨を物語るように茶色に濁っていました】

士別を越えた国道40号線の橋から眺めます
道は天塩川の流域にそって出来ていますから川との交差も多いのですね
大河は北を目指して流れて行き、やがて日本海へと注いでいます!

日本一の清流は四国の四万十川といいますが、道産子に言わせると羊蹄山の伏流水を集めて流れる後志川(シリベシ)が一番と言います、急流・激流下りが観光スポットに
なっておりオーストラリアからはスキー客だけでなく、オージー達の別荘地として
人気があって「ニセコ」は北海道では目面しく地価上昇の激しい土地となっています



ネットで検索したら下記の通りでした

天塩川(てしおがわ)は、北海道北部の上川支庁および留萌支庁を流れ日本海に注ぐ一級河川。
天塩川水系の本流である。長さ256kmは日本で4番目に長いが、大きな支流が少ないため、流域面積は5,590km²で10番目にとどまる

(新潟出発でしたから、品濃川、石狩川、天塩川とベスト4のうちの利根川を除く3本
 を見る事になりました!)



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