しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

【6日目】今年の北海道は終わりね!

2007年09月03日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・   【十勝平野は広大な畑です!】

やはり、一人旅の限界でしょうか?
人恋しくなるのでしょうか、里心が芽生えるともうダメ!
根室へ向かうポジテイブな気持が一転、帰路に着きます
まだ寝息が聞こえるライダーハウスをそっと抜け出ます
ここのライダーハウスには小さな木片が用意されています
暑さでアスファルトが溶けてサイドスタンドが潜り込み
転倒事故を防ぐ意味です

(北海道の簡易アスファルト舗装は暑さに弱いのです
 新車の時、登別で温泉に入っていたら、お兄ちゃん
 大変だよ、バイクが倒れているよお~、悲しい思い出です!)


帯広から帰るには日勝峠越えが一番早いのです
トラック街道ですから霧の出た時の走行は要注意です
今回は広尾方面に向かって、「何もない」襟裳岬経由で
フェリーの出る苫小牧に目的を定めましょう!

十勝平野の広大さは北海道でも随一、丘のある「美瑛」を見て
広いなあ!と感じた人には一度十勝平野を観てください
一面の畑が日高山脈の麓にまで続いています
牧草ロールも転がっているし、とうもろこし畑も広大です
「美瑛」で観た大型トラクターもここでは小さく見えますね!

帯広から南に下ればどの道からでもやがて広尾に続く
一本道に統合されていきます


十勝港に出てきました、昔はここからフェリーも出ていたのですが
今は貨物便だけだそうです
いつもながら鮭釣りの釣り人が多いです
今日は朝型、4本上がったと言ってました


・    【鮭釣りの人は道内から集まります】

川で釣ったら問答無用で検挙、釣り道具没収ですが、
海なら良いのです
勿論入漁料などという野暮もありません


・    【この釣竿の数は半端ではありません】

おびただしい数の釣竿が突堤から繰り出されています
おそらく鮭の数より多いでしょうね

(何年も観ていますが、ここて釣れている最中を見た事ないのです
ラッキーチャンスはめったに無いものなのです)



広尾、十勝港を過ぎるとすぐ、襟裳岬方面に続く
黄金道路に侵入して行きます


・   【断崖続きますが、積丹半島のほうが凄いね】

今日はお盆で休漁かしら、何時ならば昆布漁の最盛期ですが
浜はひっそり静まり返っています
サーファー達が海と遊んでいました

(結局昆布漁を見たのは襟裳を回ってからでしたね!)







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