しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

忠類キャンプ場では積んでいるミニバイクが活躍してくれます

2017年09月10日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                            【バイクで近所をミニツーリングです】

忠類キャンプ場は駐車場も広くて大きなパーク場、ホテルも備わってますし温泉もレストランもあって素敵な場所ですが
釣りに目覚めたシイタケにとって釣り場がないのは寂しい事でもあります、川は近所にありますが
釣り場となるとキャンプ仲間から情報が洩れてきません、ここはバイクを出して僕一人で探索に行こうと思います


・                            【広尾の十勝港では鮭釣りです】

十勝港はサケ釣りのシーズンになっています、僕の小さな竿では役にたちません


・                            【サケ釣りは場所取りが大変です】

釣り場は一人10mほど占有して10本の投げ座をだして湾内を回遊している大きな鮭を狙うので特大サイズのタモも必要になります


・                            【一人で10本近く釣竿を出します】

鮭釣りは場所取りが肝心なのです。(場所取りを商売にしている人もいまして困った存在です)


・                            【このお父さんは神戸からの人です】

お父さんは御年82歳の高齢ながら元気に釣り糸を垂らしています、このお父さんは熊うちもやれば鹿うちもやるハンターさんでした
神戸から北海道に家を建てて移り住んでいまして、冬の北海道でもやってくるそうです、ある時なんぞは大雪で家に入れず役場の職員さんの
手助けを受けながら家に入ったんだよ、この人も僕と同じく脳梗塞の体験者でした、同じ病気のよしみで病気の事良く聞いて来ます

(脳梗塞は心臓でたまった血液の塊が脳の血管三カ所を詰まらせたのさ、今は後遺症もなく北海道の大地を謳歌していました)

家の近所の川では「いわな」も入れ食いだよとおっしゃいます、川釣りでは満足できない大きな鮭つり醍醐味に挑戦していました


・                            【皆さん自家製の竿台を作っています】

皆さん置き竿で辛抱強く待って粘りますから竿台が絶対に必要になります、港ですから下をふ頭に固定して、上に竿をひっかける道具を
鍛冶屋さんに頼むか自作していました、場所取りの目印になるように同色にしていました


・                            【じっとして鮭が回って来るのを待つのです】

餌も工夫していて小女子や干したカツオ、イカなどを着色していました、でも僕が見ている限りこの日は一匹も上がりませんでした

(時期的にまだ早いようです、釣れる時は5,6匹の鮭が上がるそうです)



広尾にはかつて、幸福駅を通って広尾線が帯広から伸びておりました


・                            【広尾まで鉄路が走っていました】

「広尾線(ひろおせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が運営していた鉄道路線(地方交通線)。北海道帯広市の帯広駅で根室本線から分岐し、
 十勝平野を南下して広尾郡広尾町の広尾駅に至る路線であった。
 国鉄再建法の制定により1984年に第2次特定地方交通線に指定され、国鉄分割民営化直前の1987年2月2日に全線廃止となった」

北海道には廃線跡が目立ちます


・                            【駅跡を見て鉄路だった事を確認です】

駅跡地は公園になっていました


・                            【今はバスターミナルになっております】

どんな駅だったかは分かりませんが、終着駅の雰囲気だけは残っていました



大樹のカムイコタンはれきふね川に面していて格好の釣り場だと思いました


・                            【旭川でなく大樹にもカムイコタンです】

キャンプ場にもなっていました、(カムイコタンとはアイヌ語で川が流れていて渓谷を意味する言葉だと思います)


・                            【若者達も釣りが好きです】

ルアーやフライのスポーツフィッシングでやっていました、ルアー釣りや毛ばりでは魚は掛かりませんが何度も繰り返していました
空振りを繰り返して釣りますから体力を使うので年寄りにはできません


・                            【れきふね川では砂金取りもできます】

お父さんは釣り、母や子供達は一攫千金を狙って砂金を狙っています、上流にはお金を払って砂金堀体験のできる場所もあります


・                            【水は澄んでるし釣りをしたい気になります】

忠類キャンプ場からは15km位で行けます、川は澄んでいますし青く淀んでいる所ではニジマスが盛んにライズして、
釣り人の関心を呼んでいます、下調べはできましたが、後は餌となるミミズがどこにいるかです



忠類の丘をバイクで上がって行くとやがて南十勝の大地が広がってきます


・                            【忠類の丘から見た南十勝の大地です】

ここまで上がれるのはバイクならでは機動力のおかげです


・                            【メジャーなスポットではありません】

観光地化されていませんが、下を見ながらのんびりできます


・                            【一日ボケーっと過ごしてください】

この喫茶店は休日しか営業していません、しかも家畜の保護の為道路から歩いていく必要があります


・                            【景色はナイタイ牧場に匹敵すると思います】

十勝北部にあります上士幌のナイタイ牧場の景色と同様に南十勝の大地が広がっています


・                            【今まで見過ごして来た景色です】

今まで何回となくやって来た忠類ですが、見過ごしていました



夕方には虫類でキャンプ仲間とパークでした


・                            【今日の忠類は大会が入っていました】

農業組合大会が入っていてバス2台でやっていまして関係者以外プレイはできませんでした、
夕方になったらできるようになりました、スコアも付けずに和気あいあいでやりました

旭川の道の駅で一緒になった熊本地震色紙でカンパの人と相模原の人でした、今日は良く動きましたのでホテルの温泉に入って
お風呂を出ればバタン、キューで寝てしまいました

(薬が効いて来たせいで今度は夜間頻尿になっています)



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