しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

標津町の海側にもキャンプ場がありました!

2013年11月10日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・               【突然の入院騒動があったので記憶が薄れています】

脳梗塞は記憶まで忘れさせてくれるのでしょうか?
広場の向こう側にカラフルなテントが立っています、この雨ですから寒いし、テント泊は
根性がいります



大勢のライダーさんがテント泊していました


・                【テント泊の皆さんご苦労様です】

僕は雨が嫌ですから、テント泊は致しません、北海道には1000円以下で泊まれるライダー
ハウスが探せば80か所以上あります、昔と比べて貧乏ライダーは少なくなりました
そのご厚意に甘える事にしています
事前の電話が礼儀ですが、予約なし、突然の訪問でも断られたのは一度もありません
建物は貧弱な飯場のようなものもあり、立派な旅館の大広間のような所もあります




一見すると沢山のテントが並んでいるように見えます

【夜明けともにライダーさん達は起きてまいります】

車はキャンプサイトまで入れません駐車場に停めています、バイクは細い通路を通ってテントサイトの傍に置けます
バイクを降りて景色の良いテントサイトまで荷物を運ぶのは結構煩わしい作業なのです
「斜里から来たのです、あちらは晴れていましたよ」と挨拶を交わします、生憎とこちらは雨です、これから羅臼を回って
知床峠を抜けてウトロ方面に抜けて斜里方面、道東の摩周湖・阿寒方面を抜けて帯広方面、僕と同じに釧路方面か
あるいは根室に行って納沙布岬で「返せ北方領土!」と叫んでも宜しいです

(ここに集合して、出発するライダーさんは四方に散らばって行きます)





夏休みの混雑でもこんな按配です!

・【まばらなテントでも中では楽しい光景が繰り広げられています】

前夜の宴会の余韻でしょうか?アウトドアの流行で皆さんの装備は充実しています
グループで来ても寝るのはプライバシー優先で個人のテントでゆったりします、それならなお更
ライダーハウスか相部屋の徒歩宿に泊まったほうが雨の日は良いと思います

(満点の星空の下で友と語り合うのもロマンチックなのかもしれません!)




テントの設営:撤収には時間が掛かります、合理的に時間を使うならば決して良い方法とはいえません
僕にはわからないロマンがあるのです、伊豆でも人が全く来ない山の中でキャンプしている姿を見かけます
人が来ないから良いんだよと言いますが、僕には判りませんねえ、孤高のライダーを自認しています

(僕は既に斜里を出発してここまで来ています、それなのにまだ眠ってる人がいます)

余計なお世話かも知れませんが、朝明け前に出発する事などできません、テント泊では夜露にぬれた
テントや装備を乾かす必要もあって出発が遅くなると思います
時間に関係なくのんびり行っても良いのです、斜里を立って高速道路を使わないで苫小牧まで行くには
早朝に立たないと八戸行きフェリーの出港時間に間に合わないのです

(旅人の時間の概念は人によっても違います)

苫小牧から八戸に行き、来るときパンクのアクシデントに見舞われて見れなかった震災地を
2日掛かりで巡って帰ろうと思っています

(標津に着くまでは根室に行こうと思ってました、今回の北海道旅はこの辺で終わりです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所



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