しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「武士の家計簿」はかねてから見たかった映画でした

2019年05月18日 | ビデオ名画劇場
・                          【前から気になっていた映画でした】

江戸時代後期の加賀藩、前田家中の物語で主人公の年代に合わせて淡々と進行していきます、映画にあった前田家の家紋も我が家と一緒でしたから気にはなっていました

(ネットで調べたら前田、家の家紋は映画とは違っていました、どうなっているのでしょうか?、戦国武将の前田利家の弟と関係があるみたいなのです)

東京に出て来た時、おばあちゃんから東大の赤門の横を通ったら、そんなことを言われたような気がします


・             【貧乏武士のやりくり算段映画かなと思ってました】

僕も家計簿をつけていまして入金と出金の帳面を付けているとママから重箱すみを突っつくのようなみみちいまねはよしなさい!と言われます
僕が買って来る献立の代金は確かに戴いておりますが、往復のスクーターの燃料費代や経費分も出して貰いたいです、そんな時は知らふりします

(我が家は横浜と伊豆で別会計になっているのです)


・             【親から子への教育ドラマでした】

子育ての教育ドラマでした、読み書きそろばんを通して親が子供を教育していました、時には厳しくも接しています、今の親は教育を学校や塾に
任せきりだと思います

(戦国時代と違って封建制の身分制度を守るのも苦労がありました、職業の自由がある現代でも教育は重要です)


・             【270本の足の総和の鶴亀算は僕には解けません】

主人公は5歳の時に解いたようです、僕はパソコンもスマフォも上手く使いこなせません、ネットを使った購入は息子に頼んでいますし、電話はガラ携です
スマフォは天気予報の雨雲予想を見て当たるもんだと感心しております、電車やバスの時刻表は便利だと思います


・             【封建制の中では親の職業を子は継ぐのです】

身分制度は楽な部分もあってそれに押し流される人が殆どです、守るだけでなく問題を提起して行く姿勢も必要なのです


・              【夫婦の愛のドラマでもあって最後はハッピーエンドで終わってました】

親子3代の物語でした、算術を通して子供をしっかり教育していく姿勢は僕になかった事です、育てるのに精一杯で教育は後回しでした

(若くして結婚しましたから子供が子供を作ったと揶揄されました、精一杯子育てやったつもりでも不十分だったと思う所があります、これはやり直しできません)

今の所兄弟仲が良いので安心しております、何かあれば頼れるのは親戚かも知れません、僕がいなくなっても仲良くやってもらいたいです


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