何回もカミキリ虫の被害にあいます

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【僕の考えた防衛策なんですが効果のほどは分かりません】

前立腺が肥大して将来必ず使うであろうと予測して買った紙おむつの端くれがこんな時に役立ちました、紙おむつにたっぷり害虫退治剤を噴霧して
しみ込ませた紙おむつを木の根元に巻き付けてアルミ箔で固定します、紙おむつの保水力は抜群です、長く防虫効果を発揮してくれると思うのです

（紙おむつは北海道の帯広で尿障害を起こして買う気になったのです）

ぐるぐる巻いてからさらに薬剤を紙おむつの隙間にさらにピンポイントで噴霧でした、薬の薬効が長く続くような気になります


・　　　　　　　　　　　　　【柿の木の根元は紙おむつとアルミホイールでぐるぐるです】

薬剤をスプレイすると表面だけに塗布するだけになってしまいます、薬剤を一度紙おむつにスプレイして半濡れ状態にして果樹に巻き付けます
その上から蒸発を遅らせる為にアルミホイルでさらに巻き付けます、薬剤スプレイには細いピンポイントでスプレイできる管がついていますから
アルミと紙おむつの間に十分な量を差し込みます

カミキリ虫は幹がある程度太くなる３，４年目に親が卵を埋めつけるような気がします、ある日から突然木が枯れ始めるのを見て悔しいばかりで
何もできませんでした


・　　　　　　　　　　　　　　【サクランボの木でした】

サクランボは３本失敗してきました、この背丈まで伸びるのですが枯れてしまい、これもカミキリ虫が原因だと思っております

（これで枯れたらサクランボを諦めます）


・　　　　　　　　　　　　　【ずいぶん大きくなった桃の木です】

桃の木は３年目ですが一向に実を付ける気配がありませんが、枝も横に延びて産地での桃の木と変わらぬ大きさになってきましたので　
念のために紙おむつを巻きました

（こんな対策で不安になりますが、夏に来る息子たちに託すわけにはいきません）

将来は僕の下の世話も行ってもらいたいので、今から木の方の下の世話は遠慮しておきましょう