しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「おこぜ」を倅が突いてきました!(「かさご」ですね)

2013年08月08日 | 遊び場
・               【我が家の近くに磯の「海」があるのです】

高級魚の「おこぜ」を捕ったよと言って持ってきてくれました、背びれに毒をもってますから要注意な魚です

(お相撲さんでも刺されると泣くと言われます)

倅は自然児ですから昔から潜るのが好きでした、我が家のプライベートビーチとも言うべき断崖をロープを伝って降りていくのです
磯場ですから波が荒い時は十分注意なのです!波に翻弄されると起き上がってこれません

足フィレ着けて海パン履いての素もぐりです、海には潮の満ち欠けがあって、貝を捕るなら干潮狙い
魚を突きたい時は沖からやってくる根魚ねらって満潮時です、素もぐりは干満を見ながらやりましょう

(動きの早い魚は水中銃でもない限り無理だと思います)

「おこぜ」には鱗がないと言いますが、鱗はありました!(やはりカサゴなのかしらね)

念の為に、玄関横の大岩の上で背中にある針を「キチンバサミ」で切り取りまして、身は大岩のまな板の上に置きますと鱗がありました



早速調理開始です、本人はさっさと帰ってしまいました、後からママがやってきますので楽しみです


・              【さばくと身がぷりぷりです】

皮をつけて湯引きしたのは良かったのですが、新鮮だけのぷりぷりで硬いだけの身となって味がありません
やはり薄造りにすべきでした、それとも油があれば丸ごと唐揚げが良かったかもです

(ママはお世辞上手ですから「美味しい」と言ってます!)



よく観察すると「おこぜ」は青みがかって見えます!


・              【「カサゴ」と「オコゼ」は勿論別種類です】

よく似た形の魚で「カサゴ」という魚がいますが、種類が違います。もちろん味の特徴も違ってくるので
気をつけて選んでください。地域にもよりますが、「かさご」の方がスーパーなどの店頭に置いてあることが多いようです。

(「おこぜ」でなく大きな「かさご」だったかも知れません)

「かさご」だったら、あんなに注意して背針を切る必要もなかったのです!



何しろ食材がありません、庭に出てきた「メークイン」でも食べて戴きましょう


・              【「カサゴ」だけではお腹が満腹になりません】

種芋から苦節5年、毎年種芋程度の収穫があります、種芋の5倍取れている事になるのです

(今年もこれで最後です、次は秋の収穫まで待ちましょう)

まだ生きています、可哀想だけどお腹に入って下さい!


・                【身をとった骨やひれは唐揚げです】

油が一瓶では足りません、てんぷら鍋もありません、片栗粉をまぶして準備します、どうしても薄い油膜の中でしか
唐揚げになりません、二度揚げしましたが、揚げ方も今一で噛んでもパリッと噛めません、骨の間についた身をせせるだけになりました

折角の大魚を美味しく戴けなくて残念です

(ママは感激してますが料理人としては落第です)


・                【ぜんぜん香ばしくない「唐揚げ」になりました】

蟹かまぼこが寂しげに乗っています、手は油で鼻をついて、こちらは全く食欲がありません、魚料理は自分で
食べようと思ったら自分で調理せずに誰かにやって貰いましょう!



AIJで12億円も損失を出した我が基金が解散の方向です、代行割れはしていませんが最低積立金に17億円も
足りないようで、年金の上乗せを期待していたのに一時金の分配になりそうです、解散の受け皿として
いくつか候補があるみたいですが、年金暮らしもますます遠のきます、今となってはAIJ裁判は過去のものに
なってますが、被告3人には経済犯人として最高の実刑と財産没収(200億円)です、当然破産となって結局12億円が
7000万となって戻ってきます、基金は通常の損失として処理するそうでして、誰も責任を取らないそうです!

(これも善意の第三者なんでしょうか?)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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