しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

滝上:渚滑川にはカラフトマスやサケが入ったせいでニジマスが少なくなりました

2019年09月03日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【ニジマスは2匹しか掛かりませんでした】

(今年はマスやサケの遡上が早いように思います、長雨がきっかけとなって彼らの遡上を早く促すようです)

魚影が目立つカラフトマスはニジマス釣り人の近くまできてライズするのです、大きな尻尾を見せて飛び跳ねます、僕もカラフトマスだと思いますが、
カラフトマスは川では禁漁なのです、しかも川に入った海の魚は餌はたべません、小さなルアーでしか掛かりませんし、延べ竿では見向きもされません
今年はカラフトマスや鮭の遡上が早いようで彼らが来るとニジマスは散ってしまいます、しかも町では今年のニジマス放流をヤマメやイワナの稚魚を食べる
という理由でニジマスの放流をやめてしまいました、5月から初夏にかけての渇水の影響で餌のミミズも少なく、今年はホームセンターで買ってきる始末でした、
8月に入って長雨も多く魚影も回復しつつあるとはいえ例年より少なくなっているそうです

(ニジマスがいるところにカラフトマスが産卵の為、集団で固まっています、まるで僕の顔を見るようにライズするのです)

釣りのベテランさんはマスや鮭が解禁になる9月になると専門に狙うため滝上を出て知床の川に入るようです、Iさんはイクラを加工して
冷凍保存して郷里の九州に送っています


・            【何とか2匹目を釣り上げました】

(彼らにしてみればサケ釣りまでの練習感覚で釣っていました)

釣りのだいご味は1匹上げれば90%満足ですが、釣れないのは悔しいです、うな垂れて車に戻ると釣れない理由を考えてあきらめる事にしています
0匹では無限に釣れない屈辱を味わいます、1匹でも釣れれば良いと自分を慰めます、2匹と1匹の差は1匹ですが0匹と1匹の差は1匹でなく無限なのです


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