しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊豆半島、下に見えますのは?

2006年09月14日 | 遊び場
・            【宇久須の町です】

伊豆半島を連ねる西側のスカイラインを覗きます
松崎、宇久須から登って頂点が仁科峠に出てきます
(松崎から上がると距離あり、悪路です)
御前崎方面を眺め、下を見れば、宇久須の町が遠望できますね
(宇久須のキャンプ場でテントを張ったのはいつ頃だったか?)



          【小土肥の町です】

仁科峠を後に船原峠まで立派な道が作られました
ある時、突然重機が運ばれ、突貫工事で作られました
こんな山の中、「たぬき」や「いのしし」だって餌が少なく
出てきませんよ。「植樹祭」という、天皇陛下が参加しての
イベントが全国の山の中で毎年開催されています。
警備ものものしく、リハーサルではおまわりさん
大張りきりでした。
大テントが張られた会場こそありませんが、
跡地が公園としてひっそりね、訪れる人も少ないです。
あの時、陛下は堂ヶ島「銀水」で宿泊、
宇久須の「ガラス美術館」を見学,仁科峠を上がって戴きました。
おかげで道は細いけれど舗装が滑らか、
起伏も緩やかになりましたね
(雨の日は舗装面まで磨いていましたが今はほったらかし!)

仁科峠から湯ヶ島方面には降りず、この道を船原峠越えで、
三島駅までの巡幸でした!
(陛下の緑に対する思い入れと道路も整備される幸せね!)



     【西伊豆スカイラインから戸田村を望みます】

船原峠から西伊豆スカイラインへ直結で道路は延びています
戸田峠をちょいとおりると、戸田村を眺める絶好ポイントに到着
天然の良港ですね、湾をぐるり取り囲む半島
静かな入り江に船が浮かんでいます。
遠洋漁業、華やかりし頃が村の最盛期でしたね
今は漁船に乗り組むのは外国人、それも船までは飛行機です
(パリのオルリー空港で腹巻、手ぬぐい姿の人が入れは彼らです)

歴史には遭難したロシアの船の乗組員を女性が裸で体を暖めたという
人情味豊かな人々が住んでいます
土肥、松崎と観光地ズレした町に比べて、戸田村は今でも
素朴な人々がおりますね!



         【三島の市街です】

伊豆スカイラインから三島市を望みます、薄曇りで全体がぼけました
三島と沼津はくっついているので境目はわかりません
何故今回沼津と三島は合併しなかったのでしょうか
静岡と清水が合併する位ですから、一緒になっても当然のような
気がしますよね!



        【達磨山より富士を見ます】

屋根より高い富士です。雲海の上に夏の富士山がぽっかり
雲が無ければ裾野からの全容が見渡せます
山梨県側から見ると傾斜がきつく感じますが、海を通して
見る富士山も絶景です
西伊豆は富士を眺める絶好のポイントが続きます!



        【波静かな駿河湾最深部ね】

戸田峠を越えて、達磨山展望台から晴れていれば「富士山」と
この景色に出会います。
湾が湖ならば北海道:美幌峠から眺めかな?
ちょいと無理ね、沼津の市内が控えていますからね。
伊豆半島は車から手軽眺められる絶景があります
(伊豆スカから熱海、伊東、宇佐美、丹那
 西伊豆から大瀬崎、井田、戸田、土肥、松崎、雲見
 大室山から伊豆高原、富士、一碧湖
 等など観光ビューポイントが続きます)


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2 コメント

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おはようございます (天声)
2006-09-14 09:05:26
下田より西伊豆方面は、ウオーキング、サイクリング、ツーリング、ドライビングにもってこいですね。女性同僚も、よくツーリングで来るそうです。ただ、道路事情は、車優先の造りです。
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まあ観光地は車優先ね! (たけちゃん)
2006-09-14 11:59:30
何しろ大型バスが通らないと人がきませんから、道も立派になります

やはり伊豆を制覇するには、天城山から万次郎、万三郎縦走しなければ絶景を見たなんていえませんよね。

東伊豆、西伊豆を同時に両側が見れる幸せを感じたいです!

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