しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

8月6日千歳でトランクの蓋の修理をします!

2014年09月22日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                 【ゴミ箱トランクの蓋が飛んでしまいました】

滝川の「道の駅」付近で蓋を飛ばしたと思います、今は晴天ですが雨が降ると困ります、
ホームセンターにて蓋を探しますが、どこにでもあると思っていました
「カインズ」さんで売っていたゴミ箱がないというより、「カインズ」さんそのものありません、同じ形をしたごみ箱もありません

仕方ありません、蓋の変わりなるような物を探していましたら留萌の手前のホームセンターで台所用品コーナーにありました
何に使うのか判りませんが、箱の口より長いのは仕方ありませんね、帰りの千歳まで来たとき100円ショップがありましたので
覗きますと「のこぎり」を売ってました



100円ショップで買ったもので頼りないけれど「プラスチック」の板は切れます


・                    【不恰好なほど長い板ですから、なんとか切り落としたい】

お店の前で早速切断加工をしました、生来の不器用者ですが切り離す位はできます、今回の旅でトラブルというと
これ位のもんです、
横に括りつけた釣竿ケースに収納されている釣り竿で釣りもできたし、「ねぶた」を見る時には大きな折り畳み椅子も多いに役立ちました
都合5個も組み付けたトランクもそれなりの役割を果たしてくれました、原付バイクには過積載な程、大きすぎる積載能力にはライダーさん達の関心の的にもなりました

(原付バイクでも旅人である事がすぐに判ります)



プラスチック板の飛び出た部分をカット致しました


・                      【旭川に行けなくて留萌も雨で足止めでした】

留萌で足止めになった時、今年の北海道は終わりです、今回は秋田の「男鹿半島」と「ねぶた」が目的ででした
北海道に渡ったのは従兄弟に会いたかっただけです、これ以上岬へ行っても何もないのです、宗谷岬、納沙布岬、襟裳岬、積丹半島と
足を伸ばせば目的地はあるのだけれど何度も行ってるし、今更何もない所に行く気が起きませんと僕は思います、全国からやってくるチャリダーさんは
最北の宗谷岬が目的です、留萌の町は彼らとっては中継地点なのです、最北端に立って目的完遂の喜びが待ってるでしょう

(これから稚内までは小さな繁華街もないのです!という事は居酒屋もないのです)



旅は結局「人との出会い」ですね、今回は「ねぶた」で知り合った爺様と今度は小千谷の花火大会に連れてってのらいます


・                       【気まぐれコンパスでした、常に進行方向が北を指します】

自転車を無理やりバイクに付けたって正確でないのでした、新潟に向かってこのコンパスを信じて走行していたら
高崎方面に逆送でした
止まっている時はいいみたいですが加速度加わると常に前方を「北」へと案内するのでした、レバーは何のためでしょう、ばねがついています
バイクには不要の呼び鈴の機能です、メモ用紙でも挟むのでしょうか、余り実用的でないねと思いながら、レバーをはじくと
「りんりん」となる事に帰ってから気がついた次第です



北海道には地元の人でも住みたくないような冬は雪深い辺鄙な所に住む人たちがいます、ほとんどが遠くの東京とか大阪からやってきた人達です
若い時なら勢いがありますので突っ走れますが、年老いたたらどうするのでしょうかと心配になります、いずれは交通の便が良い
雪かきの心配もない札幌のマンションとかできれば雪のない本州へと考えないのでしょうか?
そう考えるのは「しいたけ」ですね、雪や寒さを克服する知恵を働かせるので全く心配ないそうです、嵐の朝苫小牧の海岸で大きな
流木と格闘しているご夫婦がいました、冬に燃やすたき木を海で取っているのでした、蒔きストーブに憧れているママだけど寒い北海道には
住みそうにありません、九州育ちだけど昔の北海道には屯田兵として九州からもやってきました、母の遠い実家のルーツも九州の黒田藩の出身です



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