しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

「りんご屋」さんの指宿案内は疾風怒濤の如し!

2013年06月02日 | アウトドアキャンプ
・                【早朝からの「魚見岳」登頂でした!(勿論キャンカーです)】

ここからは眼下に指宿市内を見渡せます、やはり干潮になると「知林が島」までは徒歩で渡れると書いてありました


・                【陸地と繋がった「知林が島」です】

今回は引き潮でなく、横を通り過ぎただけなので次回は上陸してみましょう

ネットより

「知林ヶ島は、鹿児島湾(錦江湾)に浮かぶ、周囲約3km、面積約60㌶、最高点約90mの美しい無人島。
 昔は、知林ヶ島は無霜地帯で、ジャガイモやサツマイモ、ナタネなどが植えられ、常に豊富な
 収穫量を誇ったことから「宝の島」と言われていました。
 知林ヶ島には、平成20年度に整備された遊歩道や展望台等及び、灯台(昭和32年建造)、
 船着き場を除いては、ほとんど手つかずの自然がそのまま残っています。
 知林ヶ島は、コバルトブルーの錦江湾の入り口に、エメラルドグリーンの輝きをさん然と放っています」



車を駐車場に置けば頂までは直ぐなのですが、ビューポイントは無線基地金網の外側と促されて踏みつけ道を登って行きますと
左に大隈半島の山々、右に指宿市内のパノラマが一望できました!


・            【指宿は半島になってまして丘の向こう側は東シナ海です】

半島状に広がってまして三方に海に囲まれる地形です、手前の茶色の建物が「こころの湯」です
隣のカーブを描いた建物は鹿児島県が運営してたのですが、経費が掛かり過ぎるという事で大半の施設は閉鎖中です
海側にある「宮殿」のような建物は指宿で一番の高級旅館「白水館」、向こうにも高級旅館の旅館「いわさき館」も見えているハズです

(高級旅館には全く興味はありませんが、ランク位は聞いて置きますよ、縁があれば訪れたいね!)



指宿は湿地帯でもあって市内の大半は埋め立てられていました!


・                【向こうの凸凹山に向かって左側は錦江湾です】

ママが津波が来たら指宿は全滅と心配しています、薩摩半島に津波が来たのは桜島大噴火によって桜島が島でなくなった時です
その時だって1m程度だったそうです、プレート自身が動く大地震であっても間口が狭い「錦江湾」自体が
津波防波堤の役割を果たすそうです

(1000年に一度の津波でしたから、確率的にはあと1000年津波はやってこないという考え方もあります)

「りんご屋」さんはこれから案内するであろう地域の俯瞰図を先に案内してくれます



反対側の丘の上から指宿の象徴「開聞岳」が見えていました、昨日は近くまで行ってましたが生憎の雨で見えませんでした!


・                【指宿に来て「開聞岳」を見ずにしては帰れません】

中腹にあるのは元郵政の娯楽施設「グリーンピア」でした、業者が一旦落札して転売だそうで現在はがん治療の花形施設
「重粒子線治療施設」になっていて有名人も通う場所になっていますと「りんご屋」さんは滑らかに説明してくれます



湿原だった証拠の池も見えます!


・           【一番左側のとんがった山の麓に「砂むし温泉が」あります】

「砂むし温泉」、海と一体になれる「露天風呂」、「フラワーセンター」に名所「長崎鼻」、「山川地熱発電所」と
「山川港:道の駅」、りんご屋さんが働いているマンゴー農園、密かなる秘密の場所に、一度は住んでみたい
絶景の別荘の主とも交友関係がありまして紹介を受けたり、お宅も拝見させて戴きました!

(この方もワイルドな超自然人だと思います)

山川港横にはフェリー乗り場もあって、限られた時間、どこまで僕らを案内してくれるのでしょうか?大感激です!

(1日で指宿満喫、次回もありますので今回全てを見尽くせる訳はないのです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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