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・ 【日奈久温泉に向って、昼からシャトルバスに乗り込みます】
一旦船に戻りましたが、時間があるので温泉場に向かいます、係りの方から300名ほどが温泉に向われましたと聞きました
(この方達が一斉に船に戻るので、帰りは早めにバスに乗ったほうが良いですとアドバイスでした)
日奈久温泉は西南戦争の時、国軍が海から回り込んで上陸した土地で、球磨川を遡って八代にむけて橋頭保を気づいた
最初の時点と呼ばれてました
・ 【バスは30分程で日奈久温泉に到着でした】
午前中の訪問先では食事が出来ませんでした、川の傍なのでおいしいウナギでもと思ってましたが、ここでもお店はやっていません
お店が空いていても食事の用意が出来ませんと分けの分からない返事でした、多分日中にこれだけのお客さんが来るとは
見込んでいないようでした
(じゃあ暖簾は下げて貰いたいね、毎日が営業日で毎日が休業のようです)
・ 【船内で知り合った天草出身の人が言っていた金太郎湯でした】
正式には金波湯でした、人力車が店横の小部屋に展示してあり歴史を感じるお風呂に違いありません
取りあえず食事にありつきたい、3,4軒開いている店を探しましたがが、営業時間が17時になっている始末でした
帰りの時間も気になるので待合所で係員さんに聞きますとバスが渋滞していて30分待ってもこないと言います
(仕方ありません、温泉を諦めて船に戻る事にしました、隣の親父さんも船での食事も飽きたのでお土産の竹輪で一杯やりたいね)
俺の所に来ればつまみはあるよでしたが、バスは補助椅子を出すほどの混雑ぶりで船室は聞き出せませんでした
(今頃おやじさんは竹輪のかまぼこで一杯やってると思います)
・ 【日奈久温泉の歴史が書かれてました】
ここでもくまモンが顔を出していました、熊本ではどこでもくまモンに会えます
・ 【遅れたバスは補助いすを出す程の満員でした】
何とか乗れてターミナルへ戻ってきました、八代は畳表に使うイグサの日本一の産地でした
(最近の観光バスで補助いすを出して乗った経験はありません)
・ 【船に戻ると間もなく出向です】
天草の島々が見送ってくれました
・ 【熊本は最先端の工業立県です】
日本では東南アジアに一番近くに立地してますから大型船の航行も多くなります
・ 【穏やかな内海をゆっくり航行です】
すれ違う内航船も少なく船はのんびり走行しています
・ 【この辺で水先案内人ともお別れです】
対岸の天草の島々は全て橋で繋がってるそうです
・ 【遠くには島原半島の普賢岳も顔を見せていました】
大火砕流が起きて半島全体に土砂区連れがおき、亡くなった人も大勢でましたが、今の普賢岳は過去の忌まわしい事件は
無かったように静かに我らを見送っていまして、いよいよ船は外航に入って沖縄を目指します
・ 【天草ともお別れです】
最後の天草の町でしょうか
・ 【外海が見えて来ました】
うねりが入って来たようです、船が揺れて来ました
船内のロンドンシアターではショウが始まりました
・ 【歌と踊りでミュージカルショウ見たいでした】
歌手の迫力ある歌声に会場は拍手が鳴りやまなかったです
・ 【アクロバチックな演技もあって引き付けられました】
見慣れた踊りの中でのアクロバットですから演技は目立ちました
・ 【毎回の違ったショウに驚かされました】
出演者は同じでも踊りや衣装そして歌が違ってくると違う演技に見えてきます
夜のデイナーは顔ぶれは同じですが、席順や衣装が違ってくると違う顔ぶれのようですが、どんどん親しみが湧いて来ます
・ 【横に違った人が座ると新たな話題に盛り上がります】
こよいも我がテーブルが一番の長尻になりました、食べるより話に夢中になってお皿は素通りしていきます
・ 【皆さんの食欲やの見方に衰えはありません】
僕は昼間のブッフェでお腹が一杯で大半の食事を食べきれません
・ 【女性は特に話が長くて、楽しそうでした】
17,8の娘と違ってと思いますが、娘からおばさん、現実にはおばあちゃんなのですが、女性の話題には時間という
概念はないようです
・ 【帰りに船内写真を見てあれこれ始まってしまいました】
至る所で船内記念撮影隊が潜んでおりました、写真を買わない限り無料なのですが、IDカードをかざすと撮られた
写真がすべて出て来る端末もあります
顔認証システムで黙って持って行ってたらちゃんと料金の請求はきました、僕はこの写真を撮っている張本人ですが
このシーンの記憶もなく写された写真を見て再び驚きでした
こんな写真が取られていました、船内には色んな撮影隊がいるもんです
・【3,4枚のセットで50ドルだったような気がします】
ちょっとお高い値段ですが、記念につい買いこみますと一人で写した写真もあって
葬式用の写真ができたと思って納得です
(写真は仲の良さを反映するのでしょうか)
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