静内には立派な御陵牧場があるんです！

・　　　　　　　　　　　　【二十間道路の先にこの建物が鎮座です！】

金網に囲われていまして、今は使われていないようですが、立派な木造建築は北海道らしく
ない物です

（北海道は実用本位の建物ですから、屋根は雪が滑り易いようにトタンですし、壁は断熱
　窓は小さく、四角い形の組み合わせで機能本位なのですね）

このように優雅な形の牧場はありません



遠くには鳥居まで立ってるんです！


・　　　　　　　　　　　　【冬には白一色の銀世界です！】

勿論お参りに来る人は居ないでしょうね
皇室御用達、専用の神社だったのでしょう



ご案内にはこう掲げられていました！


・　　　　　　　　　　　　【今では別場所に御陵牧場は存在しているのでしょう？】

字が小さくて判りにくいですが、平成１８年９月７日天皇、皇后陛下とありますから静内
へ見えられたのでしょうね！
静内の町は小さくとも「馬」関係では有名なんです！



さてこれから釧路まで一気に行こうかと思いましたが、「何も無い！」襟裳岬経由では
おもしろくありません、と言って暗闇迫る日高山脈（天馬街道）越えは不気味な感じで
僕に圧力を掛けてきます、特に頂上付近にある北海道一長いトンネルも気持ち悪いし
重機の墓場となって「山が動く」言われた橋を渡るのもいやです

そうこう考えているうちに気力なく自滅です、取りあえず駅前旅館に電話を入れましたら
１泊３５００円、今の僕にはこれで十分です！
まだ明るい５時前に宿へ入り、お風呂を戴いて気力回復で居酒屋直行です
静内には結構居酒屋さんがあります、１軒目の「養老の滝」さんは宿でおしえられました
チエーン店なんだけれど独自のメニューやお刺身があってお安く飲めますよ
確かに本州にはないお魚（八角など）が黒板に書かれていました

２軒目は面白そうな「焼き鳥屋」さんでした。「焼き鳥」が串に刺さっておりません
お皿で出てくるのです、このお店は地元の人で賑わっていました

（今度は１軒目のお店で行きましょうね！）

３軒目はおすし屋さんとてんぷら屋のコンビ店です、どれも宿で言われたほど
お勘定は高くありません

居酒屋めぐってほろ酔い所か、酩酊でご帰還でした！

（さあ、明日は釧路か帯広か天馬街道越えて豊似のスタンドで判断ね！）