しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

バイクで買い物に出かけます

2019年02月09日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・                         【スーパーで買い物してバイクの後ろに乗っけます】

箱には野菜や肉類と牛乳が入ってますが、荷台が傾いて箱がひっくり返りました、牛乳パックが落っこちて口が割れて
野菜が牛乳まみれなってしまいました、通常なら後ろの積んだ箱をお尻で抑えて紐なして運ぶのですが、慣れとは恐ろしい
です、つい油断してしまいました、駐輪場の床も牛乳だらけです、それを見ていた人が慌てて手を指し伸ばして箱から
バラまかれた荷物を片付けてくれて、店の外ですから牛乳を諦めて再び荷台に箱を詰め込みます

心の中で泣きべそかきながら牛乳でぬれた荷物を吹いていました


・             【我が家には車はありませんがバイクなら4台もあるのです】

お店のおやじさんらしい年配の人が出てきて牛乳をつまみ上げて、うちで買ったもんだから取り換えてあげるよ!と親切に
言ってくれます、お店の外だし、自分のミスなので牛乳は諦めるよ!と言いますも代わりの牛乳パックを持って来て
くれました、床も牛乳で白く汚れましたから手ぬぐいでふいていますと清掃用具を持って来て、「うちで掃除するからいいよ!」と言ってくれます
おまけに箱も牛乳で汚れたからと言って代わりの箱も出してくれます、地獄に仏とはこのことを言うのでしょう
更に箱が落っこちないように梱包紐まで出して固定してくれました、このスーパーは安売りで有名な商店でして万事が
合理的なお店で社員も若い人が多く年配のおじさんは少ないと思ってました

(無理、無駄を排するようなお店で若い人なら見向きもせずに汚れた床も仕方ないなあと言いたげだと思いますが、親切な店員さんに
 思わぬ人情味を感じました)

おじさんはどこから来てるの?と尋ねられましたので〇〇ですと答えたら小学校のとこね、いいえセブンの所です、
どうやら理解したみたいです、おじさん?と言われて違和感がありましたが僕は十分におじいさんなのでした


・             【バイクのエンジンが始動できません】

弱り目に祟り目というのでしょうか、バイクを止めてお店に寄ったら再びエンジンが始動しません、ガソリンは先日入れた
ばかりなのでガス欠ではありません、セルでエンジンは掛からないのでキックで掛けますが、ウンともスンとも言いません、
途方に暮れますが、我が家まで半分は下り坂なので押して帰ることにしました、下りはいいですが上りは小さなバイクでも
重いのです

(我が家に帰ってしばらく置いたらエンジンは快調に始動してくれます、息子が隣町まで試運転しても何事もないのです)

原因不明でエンストという事態もあるのです、しばらく放置しておけば自然復旧してしまうのでした

我が家には横浜に4台のバイクがあって、伊豆には2台ありますが、どれも乗り慣れていますが、こんな体験は初めてでした



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