「最中」なんて最近全く食べませんね！

・　　　　【「サザエ」の殻を被った「最中」です！】

そうだ「うなぎ」を食べに下田へ行こう！
とことこ５０ccを走らせ旧道を息せき切って走っていきますと
大川の和菓子屋さんがあります

「最中」に「羊羹」の甘さが無性に恋しくなる時があります
辛党ですが、甘辛両天秤にできているのでしょう！
学生時代に「アブサン」飲んで、お汁粉してひっくり返った
経験もありますから、甘味もいける口ですね

（フルーツパフェ舐めながら日本酒だってこなせますから！）



ここの「最中」、アンがとても甘く出来ています
甘さを控えて上品に！としたり顔で喋る気はありません
十分に濃厚で重量感があって甘いのです
「さざえ」の角をつまんで口に頬張りますと
口いっぱいの甘さが広がって、アンがぎっしり詰まって
いますから、潰して指先を汚してしまいました


・　　　　【ばっちいね、きれいに食べてくだされ！】

大きい「最中」だと思います、ずっしり重く、一口横を頬張れば
アンが飛び出てきました

良い年したおじさんが背を丸めて「最中」屋さんに入り込み
化粧箱入りでなくバラで二つだけ頼んで、バイクに乗り込みます
僕のポッケにゃ「最中」が二つと浮き立ち、早速１個味見です
「うん、いつものお味で変わりませんね！」

（ママに隠れてこんな事やっていますから、メタボ腹が
　維持されてしまうのです！）


伊豆大川にあります、和菓子屋さんです！


・　　　　【「最中」と「豆菓子」の清月堂さんです！】

小さな集落である大川で菓子製造業がやっていけるか
不思議です、赤沢にも北川にありませんのに
間の集落である大川でケナゲに頑張っています
よほどこの「最中」が有名なのでしょうか？

（僕はブラリと訪問でしたが、写真屋さんによれば
　あそこの娘さんたちの「七五三」は俺が撮ったと言ってました
　から20年以上営業している老舗なんですね！）