しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

いつの写真か?

2011年11月05日 | 遊び場
・         【昔は伊豆秘境といわれてた桃源郷のような所です】

何時取った写真なのか思い出せませんが、海に浮かぶ島の形と背後の富士山で
「雲見」と判明します
雲見はマーガレットラインが開通しなかった時は松崎、岩地、石部と町が点在する中で
一番最後に位置していましたから「夢の桃源郷」のような所と想像していました

(行きかう公通手段となる道路も無い陸の孤島のような所でした)

現在はマーガレットラインと並行する裏道が拡幅工事されて石部の棚田付近に
行きやすくなっています



元々土地が狭いですから町が広がりようもないのですが、狭い家に民家が密集して
夏の民宿は観光客で溢れんばかり小さな通りを行きかうことになります

(「民宿」の名前の発祥地と聞いた事があります)

雲見の名所は案外多いのです!

●烏帽子山:海からすくっと立っている岩山、麓から急な長い階段を上がって一息
        それから山の中を上がっていきますと浅間神社が祭られていまして
        下を覗くと目もくらむような断崖絶壁の下に青い海を見ることになって
        高所恐怖症の僕は足ががくがく震えていました

●雲見温泉:無料の温泉です、マニアには知られているらしく駐車場は無いのですが
        道の脇に車やバイクを止めて下に下りて生きますと、コンクリの
        建物が建っています、温泉はぬるめで混浴となっています

●牛着岩(夫婦)岩:写真の岩です
            雲見海岸から正面に見える2つの岩。また2つの岩が寄り添うように
            見えることから夫婦岩とも言われる。
            晴れた日には富士山が正面に見える。
            近年はダイビングスポットとしても有名です

●千貫門:海上にある大きな岩の中央に穴が開いていている。北海道:奥尻島にもめがね岩が
        ありました遊覧船のコースになっているそうですが走っているのは一度も
        見たことありません。
       (何べんも行ってますが民宿街の奥にあるので一度も見た事がありません)

●くじら館:しばらく営業休止のようでした、昨年から再び開いているそうです
        全長12mのセミ鯨の骨格標本が展示されています、マーガレットランイ
        に沿って建っていますが入館料(100円)を取るので未だに入った事が
        ありません!



 
久しぶりの静岡です、本来ならばもっと訪問しなければいけないお客様ですが
交通費が掛かるので遠慮してます
本日静岡県庁へ行ってきました、なんと立派な建物なんでしょう?しかもお城の中に
ありまして格調高すぎ、頭を低くして入りましたら職員さんは気さくに応じてくれます
建物に伝統格式は備わっていても働く人に変わりありません、江戸時代ならこうは
いきません、町民が武士に尋ねる事なんて到底できません

(300年後に生まれて良かったです!)


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