冬型の気候で青空が広がってます！

・　　　　　　　　　　　【「姫沙羅」は完全に落葉する！】

この時期「姫沙羅」は完全に落葉して冬の姿になりました、幹の皮もはがれて多少
痛々しい感じです
また１筋の年輪を加えて静かに新年を迎えようとしています

（再び若葉が出て白い花が咲いて、八角のようなイガを大量に落として落葉する1年間なのです）



この黒松の樹齢は２００年と言われています！


・　　　　　　　　　　　　【「松」の緑は永久です】

松の緑は永遠ですが、枯れ松と緑の松が同時に生えているだけですから、落ち葉も
同時に大量に落下させます、今年は台風で葉っぱだけでなく幹ごと落下しまして
まだ後片付けが終わってません、とりあえず雑木を払ってからの作業になります
松の落ち葉は肥料にもならないし、土にも帰らないと地元の人はおっしゃいます

燃やすとよく燃えてくれまして、木灰にして土にすき込めばホクホクした土が出来上がると
思いながら燃やしております

（伊東市内は焚き火は禁止です、なるべく煙が目立たないように早朝燃やしております）



「ソメイヨシノ」は完全に落葉、「大島桜」はしぶとく葉を赤らめたまま残しております！


・　　　　　　　　　　　【「大島桜」の完全落葉はもうしばらくです】

冬枯れの景色が出現してきました、伊豆は暖かいのでしょうか「くぬぎ」等は葉が黄色に
なっていまして、しぶとく葉を残しておりますがやがて幹や枝だけになるでしょう

伊豆高原や城ヶ崎海岸の桜並木は落葉しておりまして、寂しげな雰囲気を漂わせています
通りを歩く人は寒さに背を丸くして通り過ぎるようになりました！



大晦日の本日で毎日ブログを1年間続いた事になります、伊豆高原ねたを中心書いていますが
そろそろ毎年の繰り返しになっていまして、同じ話題や同じお店の紹介になっています
非日常であるべき伊豆高原での思い出が日常になっています、１２年目に入る来年は
どのような事が待ち受けてるのでしょうか？

２０１１年は歴史に残る災害被害の年でした、もう地震はコリゴリですか、原発収束には
何十年も費やす事になりそうです、人が一生をかけてやらねばならない負の事業なんて悲しいですね
栃木のお袋さんは夏より元気になったように思いました、「残り物の人生！」が口癖ですが
来年５月には一族集合してのイベントを企画しているようなのでＧＷの北海道行きは
キャンセルして参加しますよ！

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所