しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

河津:通称「セブンの湯」が廃湯でした!

2010年11月11日 | 温泉
・          【残念ながら緑色に濁って汚れていました】

この温泉に入るにはちょっとした勇気が必要でした
何しろすぐ上に国道が脇を走っていて、乗用車ならガードレールが目線を防いでくれますが
下田方面からのバスがセブンの信号で止まって長い渋滞ができると「すべてが丸見え」
状態になるのでした

(下田方面に向かう車の場合は信号”青”で発車ですから、道のすぐ下なのに意外と
 気がつかずに行ってしまいます)



脱衣場もなく木で囲われた湯船だけの温泉、河津温泉の余り湯が最後に流れて注いでいる
だけでした
3人が横に並んで座ると一杯になってしまう小さな温泉は勿論無料温泉で入るのは温泉
マニアさんか河口で遊ぶサーファー位です

近年廃止された温泉となると頭に浮かぶは西伊豆:「松崎源泉」ですね
源泉は田んぼの中にあって囲いと湯船だけがありました
夜中に若者たちが騒いで廃止になったようで、今は囲いの跡もなく湯船もなくなって
温泉櫓の横に「松崎源泉」の看板だけが立っています!

赤沢無料露天も風前の灯に近い状態になってまして、入浴はできます
駐車場入り口は鎖で封印されてしまいましたし、湯船入り口には「ここは温泉ではない!」
と言わずもがなの大看板が入浴客を拒否しています

(今の所、入ろうと思えば鎖を跨げば入れます、最近も写真屋さん達は入っていました
 残念ながら現在写真屋さんとは絶交状態ですから身近な情報も入ってきません)



伊豆に拠点を構えると、あれほど巡っていた伊豆半島を回らなくなりました
本日は意を決して西伊豆まで行こうと決心でした
河津まで来たら青年が一人、海を見ながらぼんやり、地図を眺めています

高松ナンバー見て「お兄ちゃんどこへ行くの?」、これから伊豆と富士を回って明後日には
千葉に帰るのです

(高松から長期出張のようで千葉県に住んでいる人でした)

「それなら、西伊豆を案内してあげましょう?」で急遽予定変更、二人旅になりました

そこの「セブン」に無料の温泉があります、一緒に入りましょうと見に来たのですが
残念な結果となってしまいました!
最近赤沢の温泉に入っていませんから、皆さんからの全国温泉情報入手が困難になっています

はて温泉に入ろうと言いましたので意地でも入って頂きたく、それじゃちょいと距離あるけれど
「昭吉の湯」へ行きましょう、松崎方面手前に「観音温泉」があってその手前でいい温泉なんです
とお誘いしましたら、「行きましょう!」という事になりました!

(どっち道、彼は本日野宿かキャンプと覚悟を決めております、ミニバイクでもスピード違反せずに
 着いてきますから、きっと真面目な青年に違いありません)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
河津 ()
2010-11-11 13:23:07
昔 ココでサーフィンして冷え切った体を暖めましたよ

でも一度温まると二度と海へ入れなくなります
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紫さま;そうだったのですね! (しいたけ)
2010-11-12 00:05:15
目の前は河津川の河口ですから良い波が立ったのかしらね?
一頃と比べてサーファーさんも少なくなったような気がします
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河津の河口 ()
2010-11-12 11:08:46
砂が上がって河口が狭くなってしまい
波がたたなくなっているんです
解決には河口底の砂を掘らないとダメです
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紫さま:酒匂川のサーファーも! (しいたけ)
2010-11-12 15:30:17
少なくなっています
昔は良く波が立つと言われていましたのにね!
サーフポイントは移動するのですね
返信する

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