富戸温泉は昨年の豪雨いらいぬるくなりました

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【富戸温泉の湯音が温くなりました】

昨年台風騒動か豪雨の性でしょうか、源泉に海水が混じってきて湯音が低下して温くなって日ごとに温度が違っています
オーナーさんも毎日湯音の源泉を報告しています、冬になって外気温もさがるので源泉温度も３８度に低下しました
自然のなせる業なのでどうしようもありませんが、寒すぎて入れないと苦情をいう人もいてオーナーさんは苦りきっています

（僕は長風呂派で１時間以上湯に浸かっていますから体はぽかぽかしていますが、早風呂の人には冬の時期、寒いと思います）

懸命に幟は翻っているのですが、その幟が道路の高い所にあるのです

（道路に幟を立てる余裕はないのです）


・　　　　　　　　　　　　【道路から一段高い所にありますので目立ちません】

沢山の幟がはためいていますが、走行中の道路から目に点き難いのです、先日も近くのスーパーまできているのに温泉の場所が分からないという人がいました

（バイクで温泉まで案内して上げました）

遠くには大島が見えていて雪を被った三原山が見えます、大島は周期的に噴火している山です、次回噴火も近づいています

（大島の噴火を見ながら入れる露天風呂なんですが、対岸の噴火の災害をみて、にわかに赤い溶岩が美しいとは思えません）


・　　　　　　　　　　　　【大島と横切って走る高速艇が見えます】

ジェット船が伊東港目指して、海峡を白煙のシュプールを残して滑っていきます

温泉は東大室の断崖に面して建っているのです


・　　　　　　　　　　　　【がけ地にへばり付くように温泉はあるのです】

正直言って、冬の温泉の湯温は高めが良いと思います、地中の中の事は分かりませんが、早く湯温が上がるように願っております