しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

伊豆高原:「池」の栗拾いでした!

2010年11月10日 | 雑感&放浪
・              【これで栗ご飯が食べられます】

ちょいと少ないかな?でもこの後から沢山獲る事ができました!

この場所はいつまでも秘密の場所にしておきたいのです、しかし知ってる人は知っていまして
どうしても先人さんに先を越されます、3mほどの崖を上って、直接木から栗を落として
いるようで、崖には沢山の足跡がついていました
一般的に「山栗」は栽培物より小さいけれど味は良いのです、けれど野生のは粒が小さいのです

毎年のように訪れますが、いつも先人さんの活躍ぶりに涙するのです、定住してタイミングを計って
平日の朝に取りに行かねば遅れをとります

(この栗の木は相当に有名でありまして、何年か前に料理屋さん「やぶ磯」のご主人さまから
 場所を聞いたものです)



「イガ」が自然に落下してパックリ割れています


・              【季節は秋です】

ここの「山栗」は粒がとても大きいのです!ふと見ると栗の粒が散らばっていました
皆さんがやって来て採り尽くしているように見えますが、枯葉の下に「イガ」が落ちていて
中には栗が詰まっていました
さらに崖をよく見ますと自然に落下した栗が所々に落ちていまして集めると結構な量が
獲れました




大きい栗の実を集めて横浜に持って帰りました!


・              【これだけ取れば十分です】

家に帰っても誰も調理しようとしません、外側の皮や渋皮をむくのが嫌なのですね
それじゃ、僕が挑戦しましょうと切れない包丁を選んで外皮に歯を立てます
量がありますから結構大変、外側を剥いたら小さくなってしまいました、まだ渋皮が残っています

(そのうちお嫁さんがやってくれるでしょう!)

やがて九州の実家から新米が届きました、早速お嫁さんが「栗ご飯」にチャレンジしてくれています

大変結構なお味です、多分僕の指先から出た栄養分とお嫁さんの手が染み出た塩味のような
滋味が感激のお味となっています

(栗の皮むきは一度茹でてからやると良いそうですし、渋皮のほうは一度冷凍してから
 戻すとむきやすいそうです)



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