しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

ウインドサーフィンはスピード感があって強烈な印象を受けました!

2015年03月07日 | おもしろき人々
・                      【御前崎でのウインドサーフィンは豪快でした】

遠くでヨットのようなもの動いていました、近づくとヨットではありません、ウインドサーフィンでした湘南の海でも見かけますが
あんなのんびりした風景ではありません、強風を物ともせずに風を受け、波を切りながら疾走しています

ウインドサーフィンで競技会に出るには資格が問われます(日本ウインドサーフィン協会よりバッジテストが行われています)



「ウインドサーフィンのセイリング技術を幾つかのレベルに分け、個々のセイラーが持っている技術レベルの判定を行うのが「バッジテスト」。
 セイリング技術の体系化は指導方法の構築と質的向上をもたらし、同時に各競技の安全面と平等性に貢献する制度。
 JWAが認定した検定員によってジャッジ、認定されます。
 カテゴリーと級種
 基礎技術は「ベーシック」として1~6級があり、ダガーボードを持った「ロングボード」の1~3級も含みます。
 競技は、「ウェイブ」が1~3級、「フリースタイル」は1~2級、「レーシング」は1~4級となっています。
 「ベーシック」は競技に囚われない一般のセイラーを対象とした基礎技術のジャッジを行うカテゴリー。
 初心者から上級者までを6段階に分けることで各々の目標設定ができ、何を練習して上達していけばいいのかという道筋ができます。
 級を取得するためには、JWAが認定した検定員が在籍する全国各地のウインドサーフィンスクールが行うバッジテストを受検します。
 一方の競技には「ウェイブ」「フリースタイル」「レーシング」の3種があります。
 それぞれの競技会内でバッジテストの判定を行っており、ある一定のコンディション以上での最終的な成績によって判定を行っています。
 認定を行う大会は、主にJWAの主催、共同主催大会ですが、それ以外であっても大会の規模やコンディションなど
 様々な条件によって認定が行われている大会があります」



集団で走行しています、衝突や追突事故もあるでしょう


・                      【矢のようなスピードで走っています】

御前崎は風の名所でもあります、風力発電の大きな風車に囲まれていました、風を受け追い風に乗って、波に乗りながら岸に向かってきます
普通のサーフィンならば波に乗って岸近くまで来ればお終いです、後は腹ばいになって次に来る波まで戻っていきますが、
ウインドサーフィンは波を乗り越えるとすぐさま帆の向きを変えて沖に向かって再び進んで行きます、各自勝手に無秩序にやっています
ぶつかる事もあると思いますが、何かルールがあると思います、旨いものでそんな心配をよそに縦横無尽に疾走しています



とにかく早く、スピード感溢れて走行しています


・                      【風に向かって鋭くターンして沖に向かいます】

追い風を受けて波を切り裂き、岸までやってくるとたちまちUターンして戻るのですから休んでいる暇はありません
御前崎での風景を見ている限り全員がベテランで帆も立てられない初心者は居ないように見えます



中には波や風に翻弄されて転んで沈没する人もいます


・                      【荒波にもまれて沈没しますがすぐに立ち上がります】

皆さんベテランの熟練者です、沈没しても水中から這い上がり直ぐに帆を立てて沖に向かって進んでいました、今日も強風を物ともしません
むしろ楽しんでますから、台風接近の大波でもあえて挑戦していく人がいると思います、なんとなくのんびり走行するのが
ウインドサーフィンと思っていました、とてもスピード感溢れる海上のスポーツなのです

(今の若者はサーフィン、ウインドサーフィン、ダイビング、ジェットスキーのマリンスポーツを楽しみ、空にはパラセイリング、ハングライダーも飛んでます
 地上では車や2輪を駆使してレーシング場を走らしたり、泥んこのレースもあって楽しんでいます)

こんなにも楽しく人生を謳歌できたのに気がついたら年とってしまいました



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