久しぶりにマリンタウンに行きますと車中泊の皆さんと会えます

・　　　　　　　【キャンカーの洗車は時間が掛かります】

車はコーテイングが掛かってるので埃くらいなら拭き掃除をすればピカピカになります、タイヤホイールまで磨いて来ました

（キャンカ―用の屋根の高い駐車場がないので置いとくだけでも屋根からの埃でバーコード状に汚れてきます、天井清掃は大掛かりになりますのでここではできません）

馴染みの人もいますし、中には我が家に来ている人もいますので気楽に話しかけられます、改造の工夫や全国放浪の旅人の話は人生経験も豊富で面白いし

車中泊経験のベテランさんは全国の穴場情報にも精通しております、初めてお会いする方でも友達の友は友なのです

・　　　　　　　　　【伊東のマリンタウンには車中泊族が集まります】

自作の改造車、犬ずれの孤独な老人、北の国から退避して来る人、いつも常駐する人、様々な人が集まります

（今年は北海道に行かなかったので北海道の話が聞ける場所になってます）

長岡の人は自作で自転車キャリアーを作っていました、他にはソーラーパネルを設置している人などもいます

ここに来れば改造のプロのような人もいてアドバイスを受ける事ができます、お安いバッテリやホームセンターの

品定めまで意見が飛び交います

・　　【お酒は２合まで、女性のお友達も２号までがキャッチフレーズのお方です】

T さんは今年も北海道に行きました、旭川にあるキャンプ場の２１世紀の森がホームグランドとなっています

（２，３年前には僕も現地でお会いしました、今年は釣りが出来なかったと残念そうに語ります）

・　　　　　　　【マリンタウンに行けば２，３人の知り合いが必ずいます】

最近マリンタウンの経営者が変わって、長期車中泊者はチエックされているそうです、皆さん伊東市内の公園に散ったり

競輪場に行ったり、２０ｋｍ位離れた隣の道の駅：伊豆のへそなどに行って昼時間を潰します、同じところで

長期滞在は困るそうで警備員がナンバーを控えて行きました、全国的にもこの傾向は広がっているようで

キャンカ―での車中泊の締め出しなどの対策が行われるのは果たして良い事なのでしょうか

（夏の観光シーズンピークの羅臼：道の駅ではキャンカ―の締め出しが行われてました）

これから少子高齢化が進んで利用者減少が続くと来場者全て歓迎となれば風潮も変わって来ると思います

今日は冬至です、これから日の出の時間がどんどん早くなってきて、窓から見えてる城ケ崎の朝日も大島側に寄って行きます

（お正月ごろが明るい新年となって、冬至を境にちょっと早いが新しい年が始まる日と考えましょう）

太陽は伊東方面から大島方面への移動を毎年繰り返しております、お正月とは時期が若干違いますし、季節動きは暗黒の真冬を迎えていますが

暦上は明るい新年を迎える事になります、今年はロシアのウクライナ侵攻で戦争の暗い新年の始まりとなりましたが、来年こそは明るい新年となる事を祈ります

（クリスマスや大晦日・お正月の年末年始の行事が冬至を境にして行われるのは北半球に住む人間の生活サイクルからして妥当な決定だったと思います）