横浜の元気な３大商店街と言って良いでしょう：「横浜橋商店街」です

・　　　　　　　　　　　　　　　【横浜３大商店街とは何処でしょうか】

物価の安さと品揃えで一番はなんと言っても相鉄：天王町の「松原商店街」にとどめを刺すと思います

（現役時代には近くにお客さんが少なくあまり行けませんでした）

後の２番となると考えてしまいます、勿論この「横浜橋商店街」も十分候補に入るほど物価はお安いです

「弘明寺商店街」も黙っていないでしょうし、「藤棚商店街」も負けてはいないでしょう
南太田駅にも「ドンドン商店街」もあるけれどこちらは廃れました


　
お正月の「横浜橋商店街」は殆どのお店がシャッターを下ろしていました

（ここの商店は地方にあるような「シャッター商店街」ではありません、中国、韓国の人達が集まってくる
　国際商店街なのです）


・　　　　　　　　　　　　　　【お正月は寂しい「横浜橋商店街」です】

横浜にも規模ははるかに小さいですが、札幌と同じように「大通り公園」があって、
そこから市大病院へと繋がる約１５０ｍ程アーケード街が続いております

（果物やお惣菜、韓国の食材がお安いと思います）



商店街が元気だと少子高齢化を感じませんね


・　　　　　　　　　　　　　【迎春で飾られたお正月の「横浜橋商店街」です】

近くには寿町のどや街もあって色んな人種の人達が集まりますが、とりわけ中国人、韓国人が多いです
日本人を含めて同じモンゴル系ですので顔を見ただけでは判りません、大陸の人達は早口で喋ります
勘定の確認や値引き交渉、注文の指示を早口で大声でやっていますので直ぐに判ります

（日本人は値引きの交渉が下手です）



中国惣菜の「餃子」や「シュウマイ」、「豚足」、「炒め物」などが正月なのに一部の店舗で売られておりました


・　　　　　　　　　　　　　　　　【３パックとありますが午前中までは２パックだったのでしょう】

２パックを改ざんしたような３パックで５００円です、お安いと思います、おあせち料理に飽きたらここに来ましょう

（お正月からママの為にお料理作りは勘弁して貰いたい）



こんなに「日の丸」が掲げられています


・　　　　　　　　　　　　　　【珍しい光景ですね】

お正月でも、我が町内を見回しても「日の丸」を掲げているお宅は１件だけでした
「門松」も全くありませんし、「松飾り」だってスーパーから買ってくるようになりました

（おそらく年始の初詣にも行かないお宅があるのではと想像します）

都会のサラリーマンの新興住宅街は全てこんな正月風景で、帰省する家庭もあって公園で遊ぶ子らもなく
「お正月」の雰囲気も感じられません


・　　　　　　　　　　　　　　　　【人手は少ないけれど「お正月」ムードはありました】

人の通りはいつもと違って閑散としています

珍しい樽詰め焼酎のはかり売りです


・　　　　　　　　　　　　　　　　【芋、麦、米と三つのカメが置かれていました】

買う人は樽に入った「焼酎」を４合瓶に詰めて貰うのでしょう、お酒の銘柄に拘る人には嬉しいでしょう

（僕はアルコールの銘柄には拘りません、昔は日本酒の吟醸酒を探して名酒会の仲間入りしていましたが
　「水のように飲み易い酒」を追求していったら水を飲めば良いのあって普通の酒が僕には一番合っている
　事に気がつきました



中華の高級食材「上海蟹」も店頭に並んでいました

（これが中華街で料理されるといくらになるのでしょうか？）


・　　　　　　　　　　　　　　　　　【中華街で「上海蟹」を食べた事はありません】

横浜の南部市場でお客さんとの打ち合わせがあった時でした、ふと海を見ると埋立地の濁った海に潜っている人がいます
大きな樽に「上海蟹」ではないですが、大きな「石蟹」を獲って樽に詰め込んでいました
そんなにとってどうするの？と聞いたら「中華街で売るんだよ！」と申します
中華街で蟹といえば「上海蟹」です、「石蟹」を「上海蟹」として売っているとしたら産地偽装で、
しかも品種も異なる「石蟹」です、輸入の「バナメイエビ」を「芝えび」と偽装していた
高級レストランもあって陳謝する事件もありました

（夏の堤防に「石蟹」はへばりついていて試しに食べたら美味しく戴けましたけどヘドロの中で育つ
　「石蟹」も綺麗な海水につけて泥を吐かせて、中華料理風に調理すると元の姿はわかりません）

「モズクガニ」も「上海蟹」の仲間と聞いております、中華料理風に調理するとだれも識別できないのではと思います