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~特養への道~ 介護度認定シミュレーション

2021-06-19 09:42:24 | 介護・認知症

本日、ショートステイ利用の最終日。

昨年の9月から利用し始めたから9か月間か~。

例によって、今日は泊りだよを告げると

母「泊りなのー? やだな~~~」と繰り返しスタッフさんに

介助されながら送迎車に乗り込んだ。

これが見納めかと妻と二人で車を見送った。

 

要介護3になってから月の利用回数が25日くらいとなり

どんなに、家族が助かったことか。

これも、新しいケアマネさんのお陰ですね。

 

そこで今回の「チェンジシリーズ」は 区分変更について

 

今年の2月12日 新しいケアマネさんが初訪問

あらかじめ、私の方で打合せレジュメを作成しておいた。

1.今後の取り組みについて

2.区分変更の手続きについて

3,特養の申請について

4、3月以降のショートステイ利用について

 

3月1日 ケアマネさんが区分変更申請

3月10日 区役所から調査員訪問ヒヤリング

ヒヤリングに備えて、こちら(私と妻)は、

何とか区分変更になるよう事前のリハーサルも行い準備万端。

 

しかし、いざ調査員から母へのヒヤリングが始まると

母は調査員の質問にはっきりと答えます。

(ダメだこりゃ)(これじゃ、介護度上がらん)

家族との会話では理解力に欠けるのに???

 

なんとか挽回したく妻とフォローするも

調査員「みなさん、同じようなことを言います」 

と、冷たい返事

調査員が帰った後、ケママネさんも

ちょっと難しいかもねぇ~

3人でテンションが下がる始末😢

 

後日、パソコンで介護度認定シミュレーションを試すと

ちょうど、要介護2と3の間を示す。

んーーーーん。

 

4月8日 待っていた「認定通知書」が届いた。

ドキドキしながら封筒を開封すると

認定 要介護状態区分 要介護3」が飛び込んできた。

何度も何度も見直し確認。

 

やったぁーーー!!!

思わずガッツポーズ。

これで特養への道も開けたぞ、ケアマネさんに感謝だ。

 

即、特養入所申し込み受付センターへTEL(介護度変更)

4月16日 各施設にTEL その後、待機順位も一気にアップしたんです。

例、要介護2時点で37位→14位

要介護2時点で35位→9位

ケアマネの提案が見事に功を奏した。

 

次回は、経費削減につながる「世帯分離」について(@^^)/~~~


~特養への道~ デイサービス最終日

2021-06-17 09:50:11 | 介護・認知症

本日、デイサービス利用の最終回となりました。

なんか、淋しいなぁ~。

 

通い始めの頃、母は乗り気ではなく帰り際スタッフさんに

明日は休みますから」と勝手なことを言っていたのに

今じゃ、迎えの1時間30分前からソワソワワクワク状態なんです。

連絡帳には「お世話になりました」だけ記入し

後日ご挨拶に伺う予定です。

 

8:45分に見送った後、かかりつけの病院から電話があり

先週依頼していた「健康診断書」「医療情報提供書」の準備が整ったとのこと。

後ほど、書類と入所に必要な2週間分のクスリを貰いに行きます。

 

今日のOFFはハードになりそう。

10:00 宅配サービスにTEL   今日で宅配弁当が最後

10:10 入所センターにTEL   入所連絡

10:30 保険会社にTEL     保険更新相談

11:00 かかりつけ病院へ向かう

12:00 入所施設に向かい書類を渡す。

14:00 区役所で以下の確認

    ・8月1日変更の利用者負担割合

    ・高額介護サービス

    ・高額医療 高額介護合算制度

    ・介護サービス自己負担助成

    ・社会福祉法人による利用負担軽減

    ・後期高齢者医療限度額

    ・障害者認定

16:30 母がデイサービスから帰宅

17:00 夕飯と薬を提供

17:30 明日のショートステイ準備

18:30 〇〇地域ケアプラザ(デイサービス利用)へお礼状づくり

 

さあ! スタート♪

 


~特養への道~ もう、この家にはいたくない!

2021-06-15 09:32:40 | 介護・認知症

昨日、入所予定の特養へ妻と一緒に見学へ行ってきました。

 

まず、生活相談員から入所に関する詳細説明を受け

私たちは必要書類と持ち物やお薬などの確認。

本入所の日程調整の結果、入所日は

6月23日に決定!!!

(ついに、ここまで来たか~!)

 

冷たい麦茶で喉を潤した後、エレベーターで3階に移動し、

母が入所する部屋を視察。

今年の2月に部屋のリニューアルを行ったそうで、広々とした空間

多床室にもかかわらずカーテンがなく、まるで個室です。

これなら母もプライベートな空間を保てるし、センサー付きのベッドは安心。

ぐるっと一回りすると、おやつの時間前なのかロビーに入所者の方が勢ぞろい。

(ちょっとした高齢者の社交場って感じ)

妻は「どんな服を着ているのかな~

と、おばさま方の服装をチェック。

 

 

帰りの車中

妻「あ~、のどか湧いちゃったー

私「どんな印象だった?

妻「清掃も行き届いていてキレイな施設ね

気に入ったようだ。

 

 

今朝、朝食を終えると

妻「ばーばの布団を干してくれる?」と言うので、布団一式を干そうとすると

急に妻が大声をあげて泣き出してしまった

私「どうしたの?

妻「最後に清潔な布団で寝てもらいたいから・・・

突然の出来事に唖然。

いざ、母がいなくなることに、様々な思いで感極まったのか?

 

我が家に嫁いで40年

その間、嫁姑の葛藤があり、母からいやな仕打ちを何度も受けただろうに。

昨年の今頃は

もう、この家にはいたくない!」なんて言ってたっけ。

それなのに・・・・・・

 

 

つらい思いをさせたな~。

大粒の涙を見た瞬間

この人と一緒になってホント良かった

ありがとう!

 


~特養への道~ ショートステイの変更

2021-06-11 10:06:25 | 介護・認知症

おはようございます。

 

入所必要書類の準備として、かかりつけ医で「健康診断書」と

ワクチン接種の日時を決め、

整形外科で「診療情報提供書」を手配を済ませた。

肝心の診断書は1週間ぐらいかかりそうです。

 

さて、 「チャレンジシリーズ第5回目」は

【ショートステイの変更】

 

昨年10月26日

2つ目のショートステイ先の利用初日

3日後、帰宅した母に

 

私「このまえのお泊り先と比べてどうだった?」

母「寝るときに靴下を履いちゃダメって言われるのよ」

私「そのほかは?」

母「ん~ん、なんか事務的なのよねぇ~」

(なんとなく意味は分かります)

 

後日、その施設の生活相談員から電話で

「帰宅願望が強いですね」

「靴下をはいて寝ようとするのです」

「何度もトイレに行くが他の利用者もいるので、〇〇さんだけ

付きっきりとはいきません」

これには、ムッときた

(プロ意識がないな~)

(この施設とは相性が悪そうだな)と感じ

今後の利用状況や報告を見守ることにした。

特養入所候補だが待機順位は40位。

 

そして、3か月後

この施設の利用を止め、もう一つショートステイ先と契約することに。

 

<結論>

すべてはご利用者様のために


~特養への道~ ショートステイの伝え方

2021-06-09 12:18:53 | 介護・認知症

入所の際に必要な「診療情報提供書」をいただきに

母を連れ整形外科から戻りました。

たぶん、今日が最後の診察となりそうなので先生はじめ

看護師さんたちにご挨拶。

昨年の春先、こちらの先生の「認知症の可能性があるから、

一度診てもらった方が良い」が、きっかけで在宅介護が始まったのです。

ほんとうに、長い間お世話になりありがとうございました。

 

さて、「チェンジシリーズ」4回目は

【ショートステイを告げるタイミング】 です。  

毎回デイサービスは楽しみに出かけているが、ショートステイは未だに嫌がります。

泊りはいやだな~」と繰り返す母。

当日の朝などテンション下がりっぱなしで送迎車に乗り込む姿をみると

何とも複雑な心境になります。

 

以前は、前日に「明日は泊りだよ」と伝えていたが

まあ、必要でないものまで準備したり、夜中に何度もトイレに行ったりと。

睡眠不足。

 

そこで

当日の朝に「今日は泊りだよ」と伝え方を変えてみた。

それでも・・・

朝から、ソワソワ

 

それではと

今度は、迎えの時間30分前に伝えることにした。

もちろん「泊りなの~」「泊りはいやだなぁ~」と繰り返すが

あっという間に迎えが来るのでこちらのストレスが少なくて済む

(この方法がベストだな)

 

今では、15分前に伝えます。

結論>

急いては事を仕損じる