自然への誘い

自然の中に飛び出し、思い切り背伸びしてみませんか。

義兄の北アルプス登山

2008-09-28 13:48:51 | 雑感

9月8日から12日まで義兄が五竜岳、唐松岳、そして白馬三山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)に登って来たとのことで、先日沢山の写真を送ってもらった。

私など3000メートル級の山など登ったことが無いし、この様な高山にチャレンジする体力気力も持ち合わせていない。

私も山登りは好きでたまには出掛けるが、ハイキング程度のもの、
義兄もそうだが、
高い山を目指す人が大変な思いをして、時に危険を冒してまでも山に登るのも分かるような気がする。

たとえ低山でも山登りは限界に挑戦する自分との戦い、だから頂上を極めた時の感動は筆舌につき難いものがあるのだろう。

大自然の中に身を置けることの幸せ、登山中に巡り合う素晴らしい景観、小鳥や動物達との出会い、人との暖かい交流、そして、「明峰に名湯あり」の言葉があるように、素敵な山の温泉に浸る、山登りをする者の特権であろう。

山登りをしていて綺麗な高山植物に出会えるのも楽しみの一つ、もう何年も前に、新潟県の平標山(1984メートル)に登った時の事、尾根一面に咲く高山植物に、大げさといわれそうだが、ここは下界か、天国ではないかと思った。
あの感動は今も忘れることができない。

義兄が歩いた北アルプス、ご覧の様に素晴らしい景観、私の友人が唐松岳山頂から秋深い五竜岳を見たときの景観が忘れられないと興奮気味に話してくれた事がある。

義兄も多分同じような感動を味わったことだろう。
義兄が歩いたこの山々もそろそろ錦秋織り成す頃だろうか、

北アルプスも、しばらくすれば人を寄せ付けない一面の銀世界となるのだろう。
昨日も、こんな素敵な山を登ったのか、と羨ましく思う様な綺麗な写真が届いた。



         義兄の夏の思い出写真の数々



                 唐松岳だそうです。



          こんな箇所を登ったのだ、足がすくむ、





 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿