早咲きの寒緋桜や河津桜から始まったこの地方の桜前線も、八重桜が咲いていよいよ終盤になってきました。
その中で八重桜の中でもチョット変わった桜と言えば、御衣黄と鬱金の二種類の桜があり、散ってしまう前に見ておきたいと思い、幸田の文化広場に行ってきました。
此処は、枝垂れ桜でも有名ですが、枝垂れ桜が終わった後でひっそりと何本かの八重桜が咲いてます。
御衣黄という名前は江戸時代中期から見られ、その由来は貴族の衣服の萌黄色に近いためだそうです
鬱金桜 生姜の仲間のウコンの根茎で染めた色に似ていることから名前がついたそうです
八重桜も種類が多くて名前を覚えきれません
唯、ちり紙を折って花弁を作るとこんなふうになるのかな～？？？などと思って見たりしてます。（笑）
殆ど見向きもされないけど、春に咲く花は足元にも一杯咲いてます。
日当たりの良い土手で咲いてたスノードロップ
スミレも咲いてました
唯、スミレはいろいろありすぎて名前が覚えられません。(^-^;)
西洋十二単（キランソウ属）
オマケ（椿の花で遊んでみました）
桜や桃と樹上に咲く花の写真ばかりアップしてましたが、足元で咲く花も忘れずに撮ってます。
林間に咲いてた「シャガ」此れから最盛期を迎えます
湿った半日陰を好む「ヒトリシズカ」残念ながら少し遅かった
今年は花が咲くのが早かったとは言え、山里の春はこれからが本番です
豊田のしだれ桃の里で例年よりかなり早く満開になったので、急遽予定を早めて見に行ってきました。
（今日が休みで良かった）(^-^)
チョットだけ早起きして現地に行ったので、駐車場には難なく入れました。
枝垂れ桃・レンギョウ・桜が花の競演をしてるみたいで綺麗でした。
一番の絶景ポイントにある民家の庭に植えられたチューリップと一緒にパチリ
日当たりの加減で、花の咲き具合が遅れてる所もありましたが、全体から見れば問題なく見る事が出来て良かったですよ。
またまた、モノクロ写真です。
懲りないな～・・・（笑）
幸田の文化広場の一角に、八十八体のお大師様と観音像が祀られてました。
神社仏閣や石像はモノクロ写真が良く似合います。
桜のトンネルも、モノクロで撮ると印象が変わります。
今日は、日曜日で晴れてると言う事で絶好の花見日和、家でじっとしてるなんて出来ないとばかりに幸田の枝垂れ桜を見に行こうと思ったのですが、家を出るのが遅れて現地に着いたのが9時過ぎだったので、駐車場は満杯。
少し離れた臨時駐車場に車を停めて何とか行く事が出来ました。
出来るだけ人が入らないようにするため、カメラを構えたままの待機時間が長くて困りました
御衣黄桜はまだまだ
鬱金桜もまだまだです
山で桜が咲くと離れていてもよく判ります
