「歳を重ねる」ということは、どのようなことだろう?
禅問答のような話になるが、
誰でも、生きている限りは歳を重ねる、
「いやだ」、と言ってもまぬずれない!!
だが、どのような人生を過ごすかは、それぞれ違いがあろう。
しかし、どんな方でも歳を重ねるとは、
「経験を積む」ことと理解できるのではないか?
いずれ、老人と若者の違いを聞かれれば、
このことでなかろうか。単に年齢の差ではない?
何となく歳を重ね、いつの間に大人になった、
等と言う方もあろうが、
それでも、人間だてに生きてきたわけではないであろう!!
ともあれ、中学生の孫と会話していて感じることは、
ものの考え方も「シッカリしている」。
自分たちが同年代の時と比較しても、レベルが高いと感じるのは、
思い過ごしで無いようだ?
いずれ、学校教育のレベルが高くなったか、
あるいは、取り巻く環境なのか定かでない、が、
そんなことを実感しいる?
爺婆の歳になって、来し方を振り返った時、
「不満足な人生であった」、と気がついても遅い!!
学校で勉強しているときが、一番大事だ・・・・・。
最近、孫たちと会話する機会があり、諸々そんな会話をした。
説教ではないが、孫たちとの会話も楽しいものである。