今朝5時30分から毎年恒例の地域行事「鬼火たき」が行われました。昨日が雨天だっため延期となっていました。天高く積まれた正月飾りやしめ縄にお父さん方が着火されると一気に燃え上がりました。
炎が天に伸びていくと、ウチモン(松の枝)で炎を叩いて火の勢いを抑えていく様子は、私も今回で3回目になりますが、何度見ても圧巻です。
早朝にも関わらず、小学生、中学生、そして幼稚園児、保護者の皆様が多数詰めかけていました。
明け方の空をオレンジ色に焦がして燃えさかる炎に手をあぶりながら無病息災を祈る地域の伝統行事。子供たちにもぜひ受け継いでいってほしいと願うことでした。
火の勢いが収まり、鎮火すると、子供たちお待ちかねの時間です。まだまだ熱い灰の中にアルミフォイルで包んだ芋やお餅、ウインナーを投げ入れて焼きます。中には、みんなでマシュマロをあぶってマシュマロパーティー(?)を始めるグループもありました。
冬休みもいよいよ最終盤。とても楽しい思い出がまた一つ増えたようです。