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心を一つに笑顔の舞台(後半)

2005-11-25 15:04:04 | 学校行事・その他
後半の最初は,金管バンドの「虹  涙そうそう」でした。
「涙そうそう」は町の文化祭でも,演奏しましたが,「虹」は文化祭後に取り組んだ曲なので,うまくいくか心配でした。
でも,できないと昼休みにも自主練習をする子どもたち。
だいぶ,自信が出てきたようで,本番もバッチリでした。

次の発表は5年生の「リズミック!ファンタスティック!!」でした。
この発表はまず映像から!
一人一人の子どもの紹介や授業の様子が流れました。(担任のS先生の力作!)
その後,一人一人が跳び箱やマットの技を披露。腕立てや腹筋のウェーブもありました。
そしてメインは「薩摩川内はんや」
おそろいのオレンジの法被でかけ声と太鼓の音とともに力いっぱい踊りました。

最後の発表は6年生の創作劇「木太郎がゆく」でした。
今年の6年生のテーマは幼稚園児から大人までが楽しめる劇を!でした。
桃から生まれた桃太郎ではなく,木から生まれた木太郎が鬼にさらわれたおじいさんとおばあさんを助けに行くお話です。
一緒に行く仲間は,犬,さる,きじではなく,馬,オオカミ,鷹。
随所にお笑いの要素を盛り込みつつ,最後はおじいさん,おばあさんという宝物を助けるとともに,一緒に助け合える仲間にも出会えたという感動もありました。

校長先生のお話の後,6年生の終わりの言葉ですべて終了でした。

今年もすばらしい学習発表会になりました。
参観してくださったみなさま。ありがとうございました。

写真は,全校合唱です。


心を一つに笑顔の舞台(前半)

2005-11-25 13:56:12 | 学校行事・その他
ひと言 ひと言 魂込めて 涙と 感動 巻き起こせ 心を一つに 笑顔の舞台

のスローガンのもと行われた里幼・小学習発表会が無事終了しました
子どもたちはみんな一生懸命発表してくれました。

プログラム順に紹介します。
「はじめの言葉」は1年生。
スローガンを持ちながら,各学年の発表の内容を大きな声で紹介してくれました。
6年生の演技上の注意の後,いよいよ発表の始まります。

発表のトップバッターは1年生の劇「大きなかぶ」でした。
おじいさん,おばあさん,孫,犬,ねこ,にわとり,うさぎ,ヤギ,ねずみと原作よりたくさんの登場人物がでてきました。
大きな声で元気よく発表することができました。
それにしてもかぶはとっても大きくて,おじいさんが下敷きになるほどだったのにはびっくりでした!

2番目は幼稚園児の舞踊劇「2100年浦島太郎」でした。
竜宮城での宴会では,次々に着替えて,いろいろな役で登場していました。
それにしても未来の浦島太郎は,玉手箱を開けると赤ちゃんになるのですね。
かわいい踊りがたくさんあって楽しい発表でした。

3番目は,2年生の劇「さるかに」でした。
サルにいじめられて,死んでしまったカニのかたきをとりに,カニの赤ちゃんたちとハチ,臼,栗と牛のフンが行きます。
元気よくハキハキと発表することができました。

4番目は,3年生の体育・音楽「コラボレーション~それは体育と音楽の融合~」でした。
跳び箱や側転,竹馬,縄跳び,フラフープと次々に演技しました。
また,エーデルワイスのリコーダーも上手にできました。

5番目は4年生の劇「ヘンデレラ」でした。
シンデレラのお話を英語と里言葉でしました。
その里言葉が会場で大うけ!とっても上手でした。

6番目は,全校合唱「手のひらを太陽に」「この木なんの木」でした。
本番に強い里小の子どもたち
昨日の練習よりずっと声が出ていました。また,笑顔もよかったよ。

以上前半の部でした。
写真は1年生の「はじめの言葉」