田舎は姥捨山か？

東京や神奈川など都会では老人に対して介護施設が不足してるから
将来は田舎に引っ越しましょう
なんて妙なことを平気でいいはじめた様子

この変さ
考えるまでもなく気づいて当然だと思うんだけど

少子化と若者流出で田舎には
介護する側がいなくなる
今の時代、田舎に仕事がないから介護職しかやることなくなって
仕方なしにやるって姿勢で大量の老人を
物のように扱うような仕事をするしかやりようもないだろうし

元気で自立できてればいいけど
そんな老人なら都会の方がしげきがあっていいだろう

田舎に行けって言ってるのは
これから親の介護が必要になってくる世代だろうな
自分たちでは世話などできないしたくない
で、入れる施設がないと困るじゃん
って

都会の人たちはお金持ちが多いから
たちまち田舎の施設は儲けに走り
田舎の貧しい老人が利用できる適正価格の施設が
なくなっちゃうんだろうな

その上、医療費や介護保険は状況で価格変動があるんだから
老人受け入れれば受け入れるほど
県民市民の介護保険料など上がるんじゃないの

老人臭溢れる田舎にようこそ～
っていい加減にしてもらいたいもんだ